こんにちは、つたちこです。
2020年に作った干し柿収穫から1か月半。
冷凍保存も1か月半経ちました。
その間に、ちびちびと食べていっています。
私の作った干し柿はおいしいなー!(自画自賛)
おやつというよりは、酒の肴的に食べることがほとんどです。
withクリームチーズが最高においしい。
「今日も干し柿を食べるか」と、1個冷凍庫から取り出し、常温で解凍。
夕食の支度をしながらラップを外すと、いつもと違う。
なんか白い……?
わっ! カビか!? と焦りましたが、よく見るとカビっぽくない。
霜がついたのかも? とも思いましたが、解凍されているんだから、霜も(ついていたとしても)とけちゃうよね?
これは、もしやもしや。
「白い粉」が吹いているのではないですか。
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これは初めてのケース……!
干し柿の白い粉は、柿の糖分が表面に浮き出て結晶になったものだそうです。
干したそのままでは白い粉は出にくく、たわしや歯ブラシで細かい傷をつけるとか、和紙でくるんで冷蔵保存するとか、なにかしらの工夫が必要みたいです。
また、干し柿自体の甘さには関係ないとのこと。
(中の糖分が出てきてるだけだから、だそうです)
いずれにしても、うちの干し柿の場合、冷凍保存していることで粉吹く効果につながったっぽいです。
個体差かも? と思って、ほかの干し柿も見てみましたが、ラップ越しに見てもなんとなく白っぽくなっている模様。
冷凍保存の思わぬ効能。
でも1か月以上かかるとは、結構待たせますね。
傷をつけたらもっと早くでてくるのかな。
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激甘ではないものの自然のやさしい甘味、とろんとした中と外側のシャキシャキした歯ごたえ。
クリームチーズと一緒にちびちび食べるのが、至福です。
干し柿、作ってよかった!
もう何度目かの心の叫びです。
今日食べて、残り3個になりました。
食べたい。けど、もったいない。の合間をぐるぐるしています。
自分の手がかかった食べ物は、大事にしちゃうよね……。
これまでの干し柿日記はこちら。
https://tsutachi.co/blog/2021/01/make-dry-persimmon-5/
https://tsutachi.co/blog/2020/12/make-dry-persimmon-4/
https://tsutachi.co/blog/2020/12/make-dry-persimmon-3/
https://tsutachi.co/blog/2020/12/make-dry-persimmon-2/
https://tsutachi.co/blog/2020/12/make-dry-persimmon/