カレーライスの「新しい食べ方」

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こんにちは、つたちこです。
インターネットには面白ネタが毎日転がっています。

先日見かけたのがこちら。
「友達のカレーの食い方やべー」クセが強すぎる…と思ったら『伊東家の食卓』でも紹介された合理的な食べ方だった? – Togetter

タイトルがあおり気味ですが、要は「カレーをきれいに食べる方法」です。

 

先ほどのページに、詳しい食べ方が書いてありますが、ごはんとルーの境界線を食べ、その都度ごはんをルー側に寄せていくことで、お皿にルーが残らないで食べられるそうです。
白いごはんが、都度皿のカレーをぬぐっていく役割を果たすのだ。

この食べ方は初めて見ました。
「伊東家の食卓」で紹介された方法らしいですが、全然見てなかったな(残業の多い社会人には見づらい時間帯だったような記憶)。

 

ちょうど、今日のランチはカレーです。
(カレーは大量に作って小分けして冷凍してます。ご飯があればOKで便利)

これは試してみよう。
どれくらいきれいに食べられるかな。

 

今日のカレーがこちら。

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写真:自炊カレーライス

ルーを手前に、ごはんとルーの境界線から食べ進みます。

写真:カレーライスの境界線を食べ進む

食べたら、その分だけご飯をルー側に寄せていく。
ちょっとルーが皿からはみ出ちゃいました。

写真:食べた分だけ、ご飯をルーに寄せる

これを繰り返します。
難しくはないです。

写真:ごはんをまたルーに寄せるのを繰り返す

 

でも、ごはんを寄せていくのに、皿の上を引きずるのが、若干抵抗を覚えます。
何だろう、この気持ち……。

皿の上で食べ物をいじって遊んでる感があるからでしょうか。
でもその「引きずる」おかげで、カレーは皿に残らず、割ときれいにぬぐえています。

 

というわけで、完食です。
食べ終わった皿の撮影も、若干の抵抗を覚えますが……。

写真:カレーを完食しました

完全に真っ白、というわけにはいかなかったですが、いつも通り食べるのに比べたら、たしかに皿はきれいです。

カレーソースも無駄にならず、洗い物も楽になる。
一石二鳥の食べ方でした。合理的だ。

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一石二鳥。
だけど、なんだろう。
最後まで感じてしまう、この若干の抵抗感は。

食べ物を皿の上でいじるからか、あんまりお行儀は良くない感じがします。

いやでも、最終的には全部きれいに食べつくすわけだから、「無駄になる食べ物の有無」という点ではいつもの食べ方よりよいわけで。
ソースをパンで拭うのはマナー的にもOKなんだから、カレーをご飯で拭ってもよかろう。

単に、普段と違う、食べなれない食べ方をしているからかもしれません。
うーん、でもなんだかすっきりしない。

 

カレーは一度作れば、しばらくランチが楽になるので、たまに作ります。
今も冷凍庫に2セット分仕込まれています。

洗い物が楽になるのも、自炊では大事。
でも、またこの食べ方をするかどうかは、ちょっとまだ自分の気持ちがちゃんとおさまってない感じ。

慣れれば問題ないのかもですね。

 

余談ですが、カレーの冷凍保存には、ガラス製のタッパーがマジでお勧めです。
プラスチックタッパーと違って、洗い物が超超超!楽です。
べたつかなくて、一度でさらっと落ちる!

https://tsutachi.co/blog/2019/02/glass-containers/

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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