【自炊】「パセリカレー」爽やか!大量パセリ消費にも

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こんにちは、つたちこです。
久しぶりにちゃんと(?)自炊しました。
前から作ってみたかった、平松洋子さんの「パセリカレー」です。

レシピはこちら。

平松洋子さんの名作「パセリカレー」のレシピを公開! | dancyu本誌から | 【公式】dancyu (ダンチュウ)

パセリの旬は春なのでしょうか。
たまに、ものすごく大量&安く売っているときがあります。
昨日もスーパーに行ったら、大束が99円で売っていました。
このタイミング! とすかさずゲット、ひき肉と一緒に買って帰りました。

今回の材料

  • 合いびき肉 300g
  • パセリ 大袋の2/3くらい使用
  • カレー粉 大さじ2
  • トマトペースト 1袋
  • 水 150cc
  • ニンニクチューブ 2cmくらい
  • 生姜チューブ 2cmくらい
  • 黒こしょう 少々
  • 塩 適宜

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買ってきたひき肉が約300gだったので、元レシピの6割くらいの材料で作りました。
あとトマトピューレではなくペースト(もっと水分少ない)が家にあったので、その分水を多めにしました。

作ります

作り方はレシピ通り。
最初にパセリの準備をしましたが、茎まで全部使えるのが無駄なくていいです。
大量のざく切りもさくさく切れるので苦になりません。たのしい。

写真:大量パセリみじん切り
この量が入るのか、と感慨深い

ポイントは「ひき肉が生の状態でカレー粉を入れること」ですかね。
いつもは火を入れてから入れてました。
生肉にカレー粉がまぶさる。こうすることで、肉の中にカレー味が入るそうです。

あとはパセリを3回に分けて入れて、ひたすらまぜる。
火を入れるとカサが減るので、あんなにあった山盛りパセリも馴染んでしまいました。

写真:パセリカレー
1回目のパセリ投入
写真:パセリカレー
全量のパセリを入れてだいぶかさが減ったところです。ここから煮込みます

トマトペーストと水を入れたら20分煮込み、最後に味を整えて完成です。
塩の量が目安がないので、ビビりつつ入れました。
(でもごはんの友なので、ある程度しっかり味がついたほうがおいしいですよね)

パセリカレーの完成

できました。
比較的レシピに忠実につくったはず。

写真:パセリカレー
パセリカレーできました

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食べてみると、パセリの爽やかさみたいなものが肉の臭みを消して、とてもおいしい。
あんなにたっぷり入れたのに、ちょうどいいバランスでした。
「多いな!!」と思っても入れるべき。

塩分は最後の塩のみですが、他の材料が渾然一体となっているからか、複雑な味わいです。
これはパセリ以外ではなかなかできないかな。
一方、生パセリのクセの強さは半減しているので、食べやすいです。
カレー粉の辛味もそこそこありますが、爽やかさが勝ってる感じ。

油っけはひき肉のみ。小麦粉も入っていないので、あっさりとしているのも食べやすさにつながってるかも。

玉ねぎとかも入れたくなりますが、そこで甘みを足すと余分なんだろうなあ。
シンプルイズベストなレシピを忠実に作るのがよさそうです。
今回の量で4皿分くらいになったので、残りは冷凍しました。少し先のランチで楽ができます。

作るのに難しさはないので、またパセリ大量安価のときに作ろうと思います。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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