【自炊】一品豚汁「えのバタ豚汁」簡単でボリュームあっておいしい

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こんにちは、つたちこです。
豚汁と書いて「とんじる」派です。

ネットで見かけたレシピを試します。
今回はスープ作家、有賀薫さんの一品豚汁「えのバタ豚汁」です。
その名の通り、使う野菜が1品です。

豚汁というと、具だくさんの野菜たっぷりな味噌汁をイメージします。
豚肉、ごぼう、にんじん、こんにゃく、大根、里芋、長ネギ、などなど。
食べると美味しいけど、自分ではあまり作らない。

なぜなら材料がいろいろ必要だし、作るとなると大量にできてしまうから。

毎日同じものを食べるのにちょっと抵抗がある(飽きちゃう)ので、大鍋に大量に汁物ができるのは、あまり好きではないのです。
冷凍保存とかできる状態にできあがるならいいんですが!

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なので、野菜1品で豚汁ってありなんだ、というのがまず新鮮です。やってみよう。

レシピはこちらを参照しました。

材料は、豚肉、えのき、味噌、バター。
タイトルにほぼ全部材料が入っている。出汁もいらない。
今回は豚バラではなく、肩ロース薄切りを使いました。

作るのにポイントがあるとしたら、最初にえのきと豚肉を蒸し煮する点でしょうか。
豚汁だと最初に炒める事が多い気がします。
蒸し煮で油を使わないから、油っ気は豚の脂と最後のバターだけです。

というわけで難しくなく、出来上がりました。
仕上げにバターちょっぴりがポイントです。

写真:えのバタ豚汁
具がわかりにくいですが!

ちょっと汁気が多くて具が沈んでしまっていますが、レシピ通りに作りました。
いただきます!

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まずは汁を一口。
あっさりしつつもえのきと豚肉からの出汁でおいしい。たしかに出汁いらないね。
あと、ほんの少しのバターがとても効いてました。
あっさり出汁を補完するコクが出ます。うまし。

えのきのしゃきしゃきした歯ごたえもおいしい。

そして豚肉が入っているので、ちゃんと豚汁だった。なるほどなー。
これは簡単だしおいしいし、肉が入ることでタンパク質も得られてバランスもいいですね。

豚汁にバターを入れるっていうのも、自分では思いつきませんでした。
味見のときとバターを入れたお椀とで、結構印象がかわりました。

あと、アレンジとして書いてある「黒胡椒」の追加をやりそこねてしまったのが残念。きっとおいしい。

豚汁とは、豚肉が入った汁物。
と考えれば、有賀薫さん風の一品豚汁なら、豚+大根とか、豚+里芋とか、好きなものでバリエーションができますね。
ボリュームある汁物、やってみます。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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