業務スーパーのタイ料理レベル高! マッサマンカレーの缶詰はコクのある甘いカレー

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こんにちは、つたちこです。
マッサマンカレーって、聞いたことはありますが、食べたことがありません。
タイ料理よね? くらいな認識。

そんな私が先日業務スーパーで「マッサマンカレー」の缶詰を買ってきたレポートです。

業務スーパーのタイ料理関係は、結構信頼を置いている私です。
これまで食べてきた、グリーンカレーのレトルト、グリーンカレーの缶詰が、とてもおいしいのを知っている。

おいしいのがわかっているので、ついいつもグリーンカレーを買ってしまうのだけど、たまには別のものも買ってみよう、と手に取ったのが「マッサマンカレーの缶詰」です。

グリーンカレー缶詰と同じ「Real THAI」シリーズ。
1缶に2人前入っています。お値段は税込み200円ほど。

写真:業務スーパー マッサマンカレーの缶詰


食べた後なのでふたが空いてます。

先ほども言いましたが、私はマッサマンカレーを食べたことがありません。
つまりこの缶詰が「まさにマッサマンカレー!」かどうかの判断ができないのです。

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調べたところ、マッサマンカレーはタイ南部のご当地カレーで、マッサマンとは「イスラム教の(ムスリム)」という意味だそう。
そして、現地タイでもマイナーなカレーだそうです(ご当地カレーだから)。

なんでそれが人気なのかというと、アメリカの情報サイトで「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」で第1位に選ばれたからなんだそう。
なんでそんなマイナーな食事が1位になるの?

味は、ジャガイモと鶏肉を煮込んだもので、スパイスをふんだんに使い、ほのかな辛さに、濃厚なコクと甘みがあるそう。

参考:マッサマンカレーのご紹介!世界で一番おいしい料理? | ニュース – HOT PEPPERグルメWEBマガジン

そんなわけで、マッサマンカレーの缶詰です。
タイで作られています。
食材は、ココナッツミルクに野菜(ジャガイモ玉ねぎ)と続いてます。保存料などはなし。

写真:業務スーパー マッサマンカレーの缶詰 材料など

缶詰の中には、マッサマンカレーソースとジャガイモが入っていました。
今回はアレンジで、鶏肉とナスを焼いたものを入れてみました。

作るのは簡単です。
フライパンでひと口大の鶏肉と輪切りのナスを焼き、ある程度火が入ったら缶詰を開けて、温めながら煮込みます。
炊いたごはんにかけたらできあがり。

完成したのがこちら。
オレンジ色のソースがおいしそう。

写真:業務スーパー マッサマンカレー

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ではいただきます。

食べると、確かに甘みが強い!
辛味はほとんど感じないくらいで、ココナッツミルクの甘さとコクが強い。
しっかり煮込まれてるからか、ココナッツミルクが分離してもろもろしています。
そして缶詰に入っていたジャガイモの角切りは、ほろほろ。

写真:業務スーパー マッサマンカレー

日本のレトルトカレーって、具がわずかなイメージなんですが、このマッサマンカレーの缶詰のジャガイモはかなりたくさん入っています。
肉は入っていませんが、その分野菜たっぷり。

同じシリーズのグリーンカレーの缶詰はタケノコの細切りがたくさん入っています。
タイカレー缶詰にはメインの具材を一種たっぷり入れるのがお約束なのかな。

今回はアレンジで鶏とナスを入れましたが、ナスがなくてもジャガイモで具沢山になると思います。
甘みが強いので、鶏肉はもちろん合いますが、エビとかでもよさそうな気がします。

ごちそうさまでした。おいしくてペロリでした。

このタイカレー缶詰シリーズ、グリーンカレーに続き、マッサマンカレーもおいしいです!
もう一つ、レッドカレーも缶詰があるんですよね。
同じシリーズなので、かなり期待度が高い。
今度はレッドカレーも買ってみなければ。

業務スーパーのタイカレー(グリーンカレー)は、マジおいしいのでおすすめです!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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