ニューシューズ!asics MAGIC SPEED 2を買ってしまった

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こんにちは、つたちこです。
新しいランニングシューズを買いました。
asics MAGIC SPEED 2です。
とうとう厚底シューズに手をだしました!

今まで長らく履いていたのは、asiccs ターサーシリーズ。
薄底シューズです。
初めて買ったターサージャパンに始まり、ターサージール、ターサーエッジ、ターサーエッジ2と履きついできました。
どれも薄底ですが、非常に良い靴だと思ってます。軽快さが好き。

一方で、一般的な流れは厚底シューズが主流です。
先頭を切ったナイキをはじめ、各社が厚底シューズを競って出してます。しかも評判がいい。

そのうち履きたい、と思いつつ「身の程知らずでは」とも思ってなかなか手が伸びなかったのですが、今年9月に発売されたasicsのMAGIC SPEED 2の評判を見て、物欲がもりもりと湧いてきました。
旧MAGIC SPEEDでは前足部のみの一部しか入っていなかったカーボンプレートがフルレングス化。
にもかかわらず価格はかなり抑えられてます。
クチコミを見ても、とてもよいというコメントが多数ありました。

トップアスリート向けのMETASPEED+シリーズが27,500円で、MAGIC SPEED 2は16,500円。
十分高いですけど、1万円台で評判のよい厚底シューズが買えるのはなかなかよいと思う。
さらに、私はずっとasics派なので、厚底もasicsがいいなあ、と思っていたのでした。
(他のメーカーのシューズも、店頭で履いてみたことがあります)

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履いてみたいものの、自分では使いこなせないのでは? と思ってました。
ですが、ここ最近の練習で、「真下着地」をとても意識するようになりました。
脚は蹴るのではなく、地面との反発を受けて前に進むのだ、とようやくほんの少しだけわかってきた感じ。
この「反発」にこそ、厚底が効くのでは……!?

お店に行って、試し履きしてみました。
ソールが厚いのはそんなに気にならないものの、シューズ前部の薄さとの差があるのが気になります。
反発だけじゃなくて、この高低差が足の動きやすさにつながって推進力を生むのか?

お店の中で、ジャンプしたり歩いたり。でも「反発力」はよくわからない。
ちょっと駆け足したくらいじゃ、感覚がつかめません。

しばらく悩んだ結果、買ってしまいました。
私の足は大きいので、メンズです。
でも、今まで履いていたシューズより、1サイズ小さめにしました。
同じサイズを履いたら、すごく大きかったのです。指の先が余りまくり。試着大事ですね。

写真:asics MAGIC SPEED 2 駅伝モデル
かってしまった! きれいなグラデがかっこいい!

カラーは、「駅伝モデル」にしました。白い斜め線が襷モチーフらしい。グラデーションがきれいです。

写真:asics MAGIC SPEED 2 駅伝モデル
斜め白線が「襷」モチーフですね。そして中敷に「駅伝」て書いてある…

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これまでのターサーエッジ2と比べると、ソールの厚さがよくわかります。
あと、シューズ前側の反り返りカーブも激しい。

写真:asics MAGIC SPEED 2 とターサーエッジ2との比較
MAGIC SPEED 2とターサーエッジ2との比較。

実際に数回履いてみました。
最初はジョギング10分とスピード走1kmの短距離で。
その次はジョギング45分で。

何度か履くうちに、シューズへの違和感はなくなってきました。
試着の時は歩くのもグラグラする気がしましたが、今は走れます。

そして「反発力」。
これは「いまいちまだよくわからない」が正直なところです。
わかったのは、ゆっくり走るジョギングでは効果が全然わからない、ということ。
スピード練習したときは、なんだかいつもより軽く走れた気がしましたが、単に追い風参考だったからかもしれません。距離も短かったし。

できればこのシューズをフルマラソン本番で履きたい。
なので、今後2週間の頑張る練習には、MAGIC SPEED 2を履いて臨む予定です。

いつも達成できないビルドアップ走、少しはついていけるようになったら嬉しいのですが。どうだろう。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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