【めざせサブ4】3つのサプリで内臓からフォロー!

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
「限界突破マラソン練習帳」を参考にサブ4を目指す日々です。

本の中には、走る練習方法やその理論だけじゃなく、体の健康状態のフォローについても書いてあります。
「5週間練習したら、メディカルチェックを受けよう」というすすめもあります。

フルマラソンは体がボロボロになるのを実感

フルマラソンを走った後の私はひどいものです。
終わった直後から、足だけでなく、背中や腕なども含め、ほぼ全身が筋肉痛。
動きが昭和のロボットみたいになるのは、見た目にわかりやすいダメージです。

あなどれないのが内蔵系。
走り終わった後は、こっちもかなりひどい状態です。

おなかがすいてるはずなのに食欲がなくなります。
脂っこいものとかを食べると、胃が痛くなったり。
ぱーっとお祝いに飲みに行きたいものの、たくさんアルコールを飲むのは厳禁です。

練習でも、ヘビーな練習をすれば、少なからずダメージを受けるものだそうです。
そのために練習がはかどらないこともあるとのことで、本に書いてあった「体をフォローするもの」を3つ飲むようにしました。

ヘム鉄

数年前、フルマラソンに出た帰りの電車で貧血を起こして以来、「ヘム鉄」を飲むようになりました。

ランナーが貧血を起こす理由は、大きく2つあるそうです。

  • 溶血性貧血
  • 鉄欠乏性貧血

「溶血性貧血」は、着地時の足裏の衝撃で、赤血球が壊れてしまうことが原因でなるもの。
「鉄欠乏性貧血」は、鉄分摂取が少ない + 発汗で鉄分が失われて起こるもの。

私がフルマラソン後に起こした貧血が「溶血性貧血」だったのか「鉄欠乏性貧血」だったのかはわかりませんが、フルマラソンにはどっちの原因も含まれてます。

そこで、取り組めるのが、鉄分補給。
鉄分には、動物性の「ヘム鉄」と、植物性の「非ヘム鉄」があるそうですが、体への吸収がいいのは「ヘム鉄」なんだそうです。
食事で取れれば一番ですが、毎日となると難しいので、ここはサプリを活用。

粒が小さくて飲みやすい!

<スポンサーリンク>

私は「ディアナチュラ ヘム鉄」を愛飲中です。
1日1粒でよくて、粒のサイズも大きくないので、飲みやすい。
味はほとんど感じません。

サイズはこのくらいです

これを飲み始めてから、貧血症状がでたことがない(日常でも、フルマラソン後も)ので、きっと効いているに違いない。

ヘム鉄については、以前こちらにも書きました。

L-グルタミン

グルタミンはアミノ酸の1種。
体の中で一番多く存在するアミノ酸だそうです。

普段は筋肉や血液に大量にストックされているものですが、運動したときや風邪・けがなどをしたときに、大量に消費されます。
マラソンは、特に長時間の運動なので、その間にグルタミン濃度が下がりがちだそうです。

そして消費されたまま補給されないと、ストックしている筋肉を分解してグルタミンを供給するようになるんだとか!

つまり、せっかく運動をしたのに、よけい筋肉がなくなっちゃう、という悲劇。

参考:http://cp.glico.jp/powerpro/amino-acid/entry30/

これまでも、あまり考えずに「アミノ酸」系顆粒を飲んだりしていましたが、この機会にちゃんと「グルタミン」を取ることにしました。

買ったのはこちら。
「アスリチア グルタミンパウダー 500g」です。

袋が大きい。アスリート感がすごい。

本当は粒状のものがあるといいなーと思っていたのですが、なかなか見つからず。
買ったこちらは粉状です。
1回につき、付属の計量スプーンに山盛り1杯を、飲み物などに混ぜて飲みます。
1日2、3回のんでOK。

グルタミンは付属スプーン1杯。

封を開けたときは、軽く匂いがする気がしましたが、水に混ぜて飲んでも、味やにおいは気になりません。
まぜた水は白くなるのですが、ザラつきなども感じませんでした。
飲みにくくなかったので、ちょっとほっとしてます。

溶けてるわけではないので、時間が経つと沈殿します。素早く飲もう。

これを練習前後、必要なら寝る前にも飲むといいそうです。
まだ劇的な効果は感じられていないのですが、継続していこうと思います。

免疫力の維持にもいいらしいですよ!

オルニチン

3つ目はオルニチン
これもアミノ酸の一種です。

オルニチンは、肝臓で重要な役割を果たすんだそうです。

<スポンサーリンク>

まず、肝臓の役割は、こちら。

  • 代謝
    たべものからとった糖・たんぱく質・脂肪を体内で使える形に変えて貯蔵し、必要なときにエネルギーのもととして供給します。
  • 解毒
    アルコールや薬、老廃物などの有害な物質を分解し、からだに影響をおよぼさないように無毒化します。
  • 胆汁の生成・分泌
    肝臓でつくられた老廃物を流す「胆汁」を生成・分泌します。胆汁は、脂肪の消化吸収を助ける消化液でもあります。

http://kankinou.net/kanntann/hataraki.html

走るときに使われるのは、主に上の2つですね。
エネルギーの供給と、運動によって発生する老廃物(アンモニアなど)を分解、無毒化。

逆に言うと、肝機能が低下すると、こんなデメリットが。
→ エネルギーが供給されにくくなる
→ 老廃物の分解が進まない

そこで、オルニチンを積極的にとることで、肝機能をサポートします。

飲んでいるのはこちら。
小林製薬の栄養補助食品 肝臓エキスオルニチンです。

「飲む機会が多い方」とありますが、運動する人にも!

こちらは、粒状で、1日4粒飲みます。
コーティングされていないので、ちょっと不思議な匂いがしますし、まわりは微妙にこなこなしてます。

サイズはヘム鉄と同じくらい。1日に4粒飲みます。

若干飲みこみにくい……のは、私が薬飲むのが苦手だからかもしれませんが。
溶けてきそうなので、口に入れたらとっとと飲むのがよいです。

これでアルコールのほうもフォローしてくれるなら、一石二鳥かも?

体もフォローして、サブ4を目指すよ!

強い練習を繰り返せば、走れる体力と筋肉がつく! と思ってましたが、内側からもフォローしてあげないと、つくはずのものもつかなくなっちゃうかもしれません。
練習損にはしたくないです(あんなにきついのに!)。

サプリに頼るのは、以前はなんとなくいやだったのですが、最近は「食事でとりにくいものはしょうがない」と割り切って飲むようにしています。
それでいろいろ改善されるなら、そっちのほうがよいではないか。

ヘム鉄以外のサプリは、まだ飲み始めたばかりなので効果を実感! というところまでは至っていません。
そもそも、摂取したことで体に「劇的な変化」が起こると思えません。

筋肉痛や疲れが減る、あるいは、翌日走った時にも体が軽い、みたいになれば最高なんですが。

練習と一緒に、「体がおかしくならない」状態がキープされるかどうかを観察する感じですかね。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。