(閉店)【市ヶ谷ランチ】「とんかつ針の山」でロースかつ定食。岩塩で食べる贅沢なとんかつランチ

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IMG_9244靖国通り沿い、靖国神社の市ヶ谷側の端っこあたりに新しく開店した「とんかつ針の山」に来てみました。
歩道から地下に降りるお店で、以前はBBQ&WINE「Pit Master」だったところです。
(あの店もランチは結構美味しかったのに、閉店で残念…。)

さて、新しいとんかつ屋さんですが、入ってみるとお店の内装は以前のお店とほとんど変わらず、居抜きで入った感じ。
テーブルや椅子もまるきり同じです。

到着が13時40分すぎと少し遅めだったせいか、先客はひとり客が2、3人いるだけで、がらがらでした。

メニューはロース、ヒレ、ミックスなどのかつ定食。数量限定のものもありました。
どれも1000円越えで結構いいお値段。
「美明豚」という品種を使用しているそうです。

初めてなので、今日はメニュー先頭にあるロースかつ定食をお願いします。(1200円)
普段はヒレカツにしがちですが、基本的なやつにしてみようかなと。

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テーブルには岩塩が数種類置いてあって、【塩で食べるとんかつ】を推奨してるそうです。
へー。

空いているからか、それほど時間が経たずにやってきました。
黄金色に揚がったパン粉が食欲をそそりますね。

正統派のとんかつ定食。
正統派のとんかつ定食。

カツの後ろには、たっぷりの千切りキャベツにポテトサラダ、水菜が彩りに添えてあります。
キャベツには、青シソの千切りが混じってました。
たまに爽やかな香りがしていいですね。
(今度、家で真似しよう)

お味噌汁はシジミが沈んでいました。
ちょっと味は濃いめです。

さて、メインのロースかつです。
カットしてあるかつの真ん中から、お店おすすめの黒っぽい「ヒマラヤ岩塩」で食べてみます。
かつは断面がきれいなピンク。
絶妙な感じでギリギリ火がはいってて、お肉がみずみずしいです。
塩だとソースと違って、豚の脂の甘さがよくわかる気がします。
うむ、おいしい。

他の2種類のお塩(インカの岩塩と、アンデスのピンクの塩)でも食べてみましたが、私レベルではあまり塩ごとの違いがよくわかりません。
うーん。

テーブルには3種の塩とカレー粉、とんかつソースと胡麻ドレッシングが置いてあります。
テーブルには3種の塩とカレー粉、とんかつソースと胡麻ドレッシングが置いてあります。

ところで、塩と一緒にカレー粉も置いてあるのですが、これには「戸越銀座」、と表示されてます。
これはツッコミどころなのかな。
戸越銀座はカレー粉で有名なのかしら。
(それならカレー粉の店の名前のほうが自然な気がするけど)

「戸越銀座」とは。
「戸越銀座」とは。

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今回塩だけで全部食べちゃいましたが、とんかつソースも置いてあるので、そちらも使うと後半飽きなくていいかも。
ソース+カレー粉(戸越銀座)でも美味しそう。

千切りキャベツは、今回はゴマドレッシングでたべました。
いつもはとんかつソースで食べる派なんですが、塩味ならこれもいいかも。

1点残念だったのは、一番右端のとんかつ一切れが、かなり生っぽかったこと。
そこだけ残してしまいました。
うっすらピンク、のレベルではなかったので。
(なんで端だけあんなに生っぽかったのか謎…)
ぎりぎり火が入るところを狙っているんだと思いますが、豚肉、生はコワいです。

ごちそうさまでした。
ランチタイムが15時までなのは嬉しい。
そしておいしい。
けど、ちとお高い。
ランチで1200円~1500円レベルとなると、たまの贅沢レベルのランチになっちゃいます。
ヒレカツも食べてみたいけど、その値段出すなら「らいむらいと」のレア焼丼でも食べたいかも…。(あちらは食後のコーヒーもつくね)

わりと近くの路面店に、別のかつのお店(ハナミツ)もあるので、今後の動きが気になるところです。

とんかつ針の山(食べログ)

店の前の看板はこんな感じ。
店の前の看板はこんな感じ。
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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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