福岡道中記です。
福岡最終日。
この日は飛行機の時間に合わせて、13時には空港に移動開始しないといけないので、あまり遠出はできません。
大濠公園、ランチのお寿司と、午前中を動き回り、最後に福岡タワーに行きました。
(こここそ、天気がいい日に行かないと!と急遽決めたのでした。)
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結果、行って大正解でした。
福岡タワーの建物の1Fから見上げると、三角形を組み合わせて作られているようです。
てっぺんまでずっと三角形みたいですね。
上に上ると、天気がいいこともあって、素晴らしい見晴らし!
福岡の街を一望、とはまさにこのこと。
平日ということもあって、独り占め…まではいきませんが、がらがらで悠々と見放題です。
本当に海と町と山が近い。
なのにあの繁華街の賑わい。
空港も近いし、コンパクトシティのお手本のようです。
もちろん海の景色もとてもきれいでしたよ!
タクシーのおじさんの情報で理解深まる
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実は時間的に結構厳しかったので、ランチのあと、タクシーに乗って福岡タワーにきたのでした。
タクシーのおじさんは地元の人で、私たちが東京からきた観光客だとわかると、道中にこのあたり(百道浜周辺)のことを教えてくれました。
埋め立てして20年程度だということ。
昔の海岸線よりだいぶうめたてたこと。
なのでこの辺は道も広くて新しい街であること。
いわゆる「高級住宅街」にあたること。
おじさんは昔子供のころには、このあたりの海岸で潮干狩りとかしたこと。
おじさんのタクシーでよかった。
自分たちが車に乗ってて謎だったこのあたりの不思議がよくわかりました。
つまり、東京でいうところの湾岸エリアみたいな感じなのかな。(豊洲とか有明とか)
タワーから覗いても、一軒家ばかりのエリアがあったり、それも大きなおうちが多くて、言ってた通りです。
マンションも大きなものが多いですね。
その辺も「最近の高級住宅街」という意味で東京湾岸エリアに似てます。
なるほどねー。
自分たちが歩いて回ったり車で走ったりしたところと、耳で聞いた話と、実際に上から眺めた目で見える情報が合致して、なんだか福岡の街への理解が深まったような気がしました。
これは、旅の最後の最後にちょっと無理してでも来て正解でした。
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