確定申告、終了(第一弾)

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こんにちは、つたちこです。
2023年分の確定申告第一弾、私の分が終わりましたよ。
まだ夫の分(こっちのほうが複雑で面倒)があるのですが、まずは1個終わらせた! という開放感。

今回もe-Taxを使用したのですが、去年からいろいろアップデートされていました。古い画面と新しい画面がまだ混在しているのを早く全とっかえしてほしい。

さらに、マイナポータルとの連携を強くアピールされました。
去年もあったのかもしれませんが、気づいてなかっただけだろうか。

控除関係や保険や証券会社など、一度連携すれば今後ずっと連携されるそうです。
せっかくマイナンバーカード持ってるのだし、活用しないと。
少しでも楽になら、と連携しました。

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感想をいうと、連携は面倒でした。とても。
作業自体は難しくないんですが、何度も何度も画面遷移のたびにマイナポータルでログインさせられるので、「今私は一体何をやっているんでしたっけ…??」となってしまう。
パスワードだけじゃなくて、マイナンバーカードをスマホで読み込んで使用するので、そのたびにスマホとマイナンバーカードが必要です。

まあ、それだけセキュリティが厳しいから安心、ということなのだと思おう。

私が今回連携したのは、控除関係(iDeCo)と証券会社2社。まだ連携できないところもありました。
これに加えて、健康保険も連携済みなので、医療費も取り込めます。

イラスト:e-Taxを使う人のイメージ
そういえば、マイナンバーカードのおかげでカードリーダー不要になりました

ここまでが下準備。
翌日、いよいよ申告書類をe-Taxで作成。
マイナポータルから情報連携して読み込む手続きをしてから、昨年のデータをアップロードして下地にして作成を進めます。

マイナポータルで連携したからそのままスルーできるわけではなく、1件毎に「読み込んだデータを確認して保存する」みたいな作業は必要でした。まあそうですよね。

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その他連携していない情報などは手打ちで入力。
さんざん確認を繰り返し、よしこれでOK! 無事に送信しました。
出来上がってしまえば、送信はあっという間なのだった。
これで確定申告、終了です。まずは一息つけます。

今回、マイナポータルと連携して初めての確定申告でした。
「マイナポータル連携で申告書作成がらくらく!」ってほどではないな、というのが正直な感想。
ただ、自分で数字を打ち込むことがないし、入るべき場所にすでに数字が入っているのを確認するだけなので、ミスもないし迷うことも少ないのは良いことだと思いました。

あと今年は連携作業もあったけど、来年はそれもない(はず)なので、今年よりも楽に感じるはず。

せっかくマイナンバーカード作ったんだから、有効活用しないと。
そしてシステム側にももっとマイナンバーを有効活用してほしい。
なんなら保険やら証券やらその他諸々、全サービスを連携して、「確認は必要なもののボタン一つで確定申告終了」ぐらいになってほしい。
2年後くらいにならないかしら。
とても作業が楽になるし、逆に悪いこと(脱税とか)もしにくくなるんじゃないの? AIとかも活用してどんどん頭よくなってほしいです。

さて、続いては夫分です。夫が一段落つけたものを引き継ぎます。
こっちは青色申告で私のよりもハードル高い。腰が重いです。
でも、締め切りの3月15日まで20日ほどになってしまった。ギリギリで焦りたくないよー。
どんどんやらねば!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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