断捨離にはタイミングがある(気がする)

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こんにちは、つたちこです。
断捨離、ちびちびと進めています。

今日は、古書買取店に送るためのダンボールが届いたので、詰め込み作業をしました。
主にビジネス書メインで2箱依頼したのですが、入れたら箱が余りました。
書籍のほか、CDやDVD、ゲームなども買取OKとのことだったので、他に入れるものはないかと物色。

私は何度かの引越しを経て、もう大事なものしか残してないと思っていたのですが、改めて自分のCDやDVDたちを見直しました。

そもそも我が家に現在、CD再生機はありません。PCにつなげるCD再生のがあるから、ぎり聴けるのかな。
それくらい、CDで音楽を聞いてません。

DVDはプレステがあるので、それで再生できそうです。
でもこちらもほとんど見てません。

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つまり、今残ってるCDは、ほぼ思い出物件。
好きなアーティストだから、ものとして残しておきたい。でもCDからは聞かない。

うーん。これは精査してもいいかもしれない。

というわけで、棚から取り出して見直しました。
たしかに好きなアーティストのものばかりですが「聞かないのにモノを取っておきたいか?」という観点で見ると、「この人のはそこまででもないな」というのが出てきました。
思い切って手放すことにしました。
それでもやっぱり取っておきたいものはそのまま。それはそれでよし。
結果、10枚単位で手放すことができました。

写真:古書店に送る荷物
本と一緒にCDも送ってしまう

映画やドラマのDVDも、大好きなものばかりでしたが「今からもう一度見直すか?」という観点で見ると「これはもう十分見たからいいかな……」と思えてきました。
大事だからずっと持っていたけど、何年も見ていません。
そもそもDVDってそんなに長期保存効くんだろうか。

しばらく悩みましたが。
めちゃくちゃ大好きだったけど、もう、いいかな。
さよなら、『踊る大捜査線』(ドラマ版)プレミアムBOXつきDVD……。

写真:踊る大捜査線のDVDボックス
カエル急便、めちゃくちゃ懐かしい。隣にある黒い放射線のは映画版。

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踊る大捜査線(ドラマ)が放映したのが1997年。
26年前! 四半世紀じゃん!!

あまりに大好きすぎて、ドラマは死ぬほど見返しました(映画は1個めだけ好きです)。
オットからも「え、踊るを(処分箱に)入れていいの!?」と驚かれました。
自分でも「『踊る』のDVDを手放す日がくるとは……」と思わなくない。

写真:古書店に送る荷物
オットに二度見された段ボール箱。

このDVDたちは一生持ってる、と思って今まで来ましたが、今回は手放す気持ちになった。
つまり、私の中に変化があって、そういうタイミングだったのだな。
無理やりではなく自然に思ったことなので、後悔とかもなさそうです。

一方「これはいつか絶対見直したくなるから!」と今回も思った映画のDVDやブルーレイは、そのまま残しました。
見ないかもしれないけど、これらはまだ手放すタイミングではないのだ。
タイミングは一生来ないかもしれないし、次の機会に来るかもしれない。

多分どれも古くて、値はほとんどつかないと思います。
でも積荷を減らして身軽になるのが目的なので!

一度チェックしたものたちも「ここは前に見たし」でスルーせずに、「ほんとにいるか?」「見るか?」「着るか?」と思いながら時間を置いて何度も見直すのがいいのかもしれません。
一気にがばっと減らすのは難しいですが、こうして自分のタイミングを見ながらじわじわ精査していこうと思います。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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