干し柿日記2022。2年ぶり2度目のチャレンジ

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こんにちは、つたちこです。
福岡は柿の産地で、この時期、スーパーの売り場にも柿が山のように売っています。
(福岡だけじゃなく、他の地域のも売ってますよ)

そしてひときわ山盛りになっているのが、渋柿。
大きな渋柿がたくさん入った袋がごろごろと置いてあるのです。

2年前に、初めての干し柿づくりにチャレンジしてみました。

去年は、気温が高くてためらっている間に、渋柿を見かけなくなってしまい、やりそこね。
今年は絶対やる! とまた天候をにらんでました。

11月に入り、渋柿が売り始めても20度を超える日が多くてためらってましたが、そろそろいいだろう! と判断して買ってきました。

写真:渋柿買いました
すっごい重い…

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どっしり、9個いりです。
香川の愛宕柿とありました。

用意したのはこちら。

  • 渋柿
  • 紐(適当な長さのもの5本)
  • 包丁・ピーラー
  • ざる
  • 大きめの鍋(お湯を沸かしておく)
  • キッチン用アルコール消毒
  • ビニール手袋

包丁・ピーラー・ざるをアルコール消毒してスタンバイ。
同時に鍋にお湯を沸かし始めます。

まずは柿の皮むき。
ヘタの回りを包丁でむいてから、ピーラーで縦方向にむいていきます。

写真:渋柿の皮をピーラーで丁寧に剥きます
剥き残しないように!!

前回の反省点として、皮のむき残しがありました。
ピーラーとピーラーの間に1mmほどの皮が残っていたことがあったのですが、干すほどにその皮の存在が目立ってました。
今回はむらなく剥き残しのないように、丁寧に剥いていきます。

皮を剥いたら、紐を装着。
2個1組になるように、紐の両端にヘタのところの茎に結び付けます。

写真:皮をむいた渋柿に紐を結び付けて準備
かごに乗り切らない

2個のが4セットと1個だけのができました。
なぜ偶数にしてくれなかったのか。

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沸いたお湯に、1組ずつつけて表面を煮沸消毒します。
時間は10秒ほど。
取り出したらすぐに取り出し、ベランダに直行、物干しにぶら下げます。

柿同志がくっつかないように、上下をずらしておきます。
1個だけのは、紐を物干しに結び付けることにしました。落ちませんように。

写真:干し柿への第一歩、物干しに干しました
干し柿への第一歩、完了

できましたー!
これで干し柿づくりがようやくスタートです。

気になるのは、明日以降も結構気温が高めだという天気予報。
あと来週には雨も予報に入っていたので、そのときには家にしまったほうがよいかな……。
その方法も考えておかなければ。

これから毎日、干し柿の様子見が日課になります。
楽しみ。
かびたりしませんように!

そして、干し柿9個なんて、食べたらあっという間なので、今回のが安定的に干せてきたら、もう1セットくらい作りたい気もしてます。
欲張ると失敗するかしら……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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