「ランニング依存」するほどの練習はしていませんが覚えておきたい

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こんにちは、つたちこです。
「ランニング依存」という言葉を初めて聞きました。
こちらの記事です。

参考:ランニングがやめられない!|NHK

こちらのNHKの記事を書いている記者さん、毎朝15kmを欠かさず走ることをルーティンにしているそうです。
年間走行距離は、5300kmとのこと。
12か月で割ると、1か月あたり約441kmです。

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ちなみに私の2021年の年間走行距離は1373kmでした。
「月100km超えればよし」としている私なので、まあ妥当な数字。
比較すると4倍弱です。すごい。

「依存」といっても、練習量が問題というわけではなく、それによって日常生活に影響を及ぼしているかが問題だそうです。
人によって状況も体力も違うでしょうしね。

しかし、他がおろそかになったり問題を起こしたりすることになってもランニングを欠かさない、というのはすごい。

写真:ランニングイメージ
Photo by Fitsum Admasu on Unsplash

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以前オンラインマラソンに参加したとき、他の出場者の記録が見られたのですが、「そんなに毎日走ってるの? マジで?」というような記録の人もいてびっくりした覚えがあります。
毎日40kmくらいとか。朝夕分けて走っていたりする人もいました。
プロとか実業団の選手ではなく、市民ランナーですよね……??
虚偽申告ではなく本当に走っているのだとしたら、どうやってその時間を捻出して仕事や生活と両立しているんだろう? と不思議でした。
もしかしたら、そういう方たちも「ランニング依存」だったりするのかもしれません。

先ほどのページの中に、「運動の依存度を測るチェックシート」というのがありました。
私も試しにやってみたら、14点でした。
依存症傾向は24点以上とのことなので、全然依存してないですね。いや、依存してないのはいいことなのですが。

記事にもあるように、「走る=運動=体にも健康にもいいこと」と認識しがちです。私もそう思っています。
実際、マラソン大会に行くと、体脂肪が少なくて筋肉質でシュッとした人が多いです。
わたしよりかなり年上だと思われる方でも(男性も女性も)シャキッと、そして早く走ってたりします。かっこいい。
私も走り続けて、年とってもそういうシュッとした人になりたいなあ、と思っています。が、やりすぎはよくない。

アルコール・ギャンブル・ニコチン・買い物などは昔からありますが、SNS、スマホ、ゲームとか、デジタル系でも最近は色々あると聞きます。
どんなことでも「依存」するほどになると体や生活に影響を及ぼすのだなあ。とはいえ、私のような、ことあるごとにさぼっちゃうタイプは「ランニング依存」には縁がなさそうです。
でも知らないだけで、気づいてないだけで、名前がついていないだけで、私も知らないうちに何かに依存しているのかもしれません。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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