こんにちは、つたちこです。
久しぶりにプリンを作りました。
プリンは作ってもすぐに食べられない。
オーブンで焼いて、粗熱取って、冷蔵庫で冷やす必要があります。
だいたい、夜寝る前に作って翌日のおやつに食べるので、食べるときは「きのうの自分、がんばって作ってえらい」という他者視点で感謝の気持ちになれます。
今回は、「樋口直哉さんレシピに完全に従う」がテーマです。
以前、一度同じテーマで作った時は、うっかり焼き温度を間違えてしまったのでした。それでもおいしかったのですが。
というわけで、今回もレシピはこちら。
難しい材料がないのがいいところです。
あ。カラメルは、カラメルタブレット(市販)を使って作ってます。
「完全に従う」じゃないじゃないか、というツッコミもありましょうが、上記の樋口さんレシピにもタブレットを使えば「この工程は省略できます」とあるので、ありかなと。
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あと、プリンの命(と私が思っている)濾す工程。
我が家には、濾すための専用用具がないので、普通の目の粗いざるで2回、その後茶こし(こっちは目が細かい)で3回濾しました。
前回より1回増やしました。
ここまで繰り返し濾すと、気泡はほとんどなくなります。
ガラスのプリンカップにタブレットを入れて、プリン液を流し込み、たっぷりのお湯でオーブン湯煎焼き。
今回は間違えず、160度20分で焼きました。
完成です!
これはまだあつあつ状態。
ここから1時間ほど放置して粗熱を取り、寝る前に蓋をして冷蔵庫に入れ、翌日食べるのです。
半日後、翌日のおやつがこちら。
まったく「す」が入っていません!
表面からして、なめらか。
味はですね。
しっかり硬いけど硬すぎず、弾力があり、甘さも強すぎず、ものすごく舌触りが滑らかだけど、くどくない。
これ、売り物にしていいのでは??
と自画自賛するおいしさでした。いや、すごいのは樋口さんのレシピですけどね。
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2022年のプリン始めが大成功でうれしい。今年一番の出来です(1回目ですが)。
さんざんいろいろ自己流実験してみたけど、やっぱりプロレシピはすごい、という結論になりました。
考え抜かれたレシピを、できる限りそのまま再現するのが、素人がおいしく作れる最短距離なのだ。
(勝手にアレンジしてすみません……)
カラメルタブレットがあれば、プリンを作ること自体は難しくないし、失敗も少ないことがわかってきているので、今年もまた作ろう。
材料もだいたい家にあるしね。
買ってあったプリン用のカラメルタブレットの賞味期限がそろそろ切れそうなのもあり、近いうちにまた作ります。
これまでのプリン制作チャレンジはこちら。
耐熱ガラス製プリンカップ、もうなくてはならない存在になりつつあります。汎用性、めちゃ高い。
保存容器としても優秀。茶わん蒸しとかにも使ってます。
カラメルタブレットは、これで楽してます。