初めての自宅もつ鍋!予想したよりかんたんおいしい!

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こんにちは、つたちこです。
福岡に住んで冬を過ごすのも5回目です。
にもかかわらず、一度もやっていなかったもの、それが「もつ鍋」

自分ちはもちろん、お友達の家などでも、一度も「家もつ鍋」を体験したことがないので、長らくあれは「店で食べるもの」と思ってました。

福岡では、ごく普通のスーパーの精肉コーナーに生のモツがいつでも売っているし、もつ鍋のスープも売っている。東京から来たばかりのころに驚いたことの一つです(東京で生モツはほとんど見ない気がします)。
何度かやってみようかと思いつつ、一度もやってなかったのは、モツの扱い方がよくわからなかったから。

改めて売り場のモツのパッケージを見てみたら「手間なし! 洗わなくていい!」との表示があり、そのままもつ鍋スープで煮込んで火を通せばOKみたいでした。
ストレートスープも複数種類ありました。裏面の作り方を見ると、だいたい似たようなことが書いてあります。
ちなみに、この「もつ鍋のスープ」、メーカーも種類もたくさんあって、非常にセレクトが悩ましかったです。人によっておすすめの商品が全然違いそう。

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とりあえず、生モツとスープがあればいけそうです。
これならだいぶ敷居が低い。
ちょうどキャベツが家に1/4玉あったので、ニラを買い足して、もつ鍋チャレンジしてみました。

今回買ったスープには、「ニンニクと唐辛子をお好みで」と書いてあったので、ニンニクをスライスしてスープに追加。
モツは切ってあるので、沸騰したスープでよく火を通せばOK。
モツに火が入ったら、キャベツとにらをどっさり入れ、豆腐もプラス、火が通ったら完成です。

写真:自宅でもつ鍋
今回はホットプレート鍋で作りました

かんたん!!!

食べてみると、ちゃんともつ鍋です。
ぷりぷりしたモツとニンニクの利いたスープがおいしい。
キャベツもニラも、くたくたになったのをたっぷり食べられます。

締めはちゃんぽん麺。
だしの出まくったスープを吸って、ふっくらしたところを食べます。おいしすぎる。

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おいしかったし、非常に簡単だった。
あんなに敷居高く感じていたのはなんだったんだ、と拍子抜けするほど。

ただ案の定、モツの脂がすごかった。食べたあとの鍋が冷えた時の脂のすごさよ。
おいしくて食べちゃったけど、あとで胃もたれしそう。
あと、おいしくてついたくさん飲んだスープでのどが渇きそう。

今日のでも十分おいしかったですが、スーパーじゃなくて、肉やさんで売ってるホルモンだともっとおいしかったりするのかなあ……。
(今回はアメリカ産牛モツでした)
あるいは食べる前に一度モツを茹でこぼすと、もうちょいあっさり食べられる?
でもそうすると急に面倒になりますね。脂の始末も大変そう。

もつ鍋道は、かんたんにもいけるし、ちゃんとやろうとすると奥が深そうです。
自作スープとかね……。いやその前に、色々あったスープを順に試すだけでも楽しそう。
探求したい気持ちもありつつも、このボリューム(特に脂)だと、シーズンに1回くらいが自分的にはちょうどいい加減かもしれません。
うーん。おいしいんだけどね! 中年のつらさよ。

普通のスーパーですらスープの種類がありすぎて、選ぶだけで悩ましかったですよ……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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