ワクチン接種予約をようやく完了。糸島市もがんばっている

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こんにちは、つたちこです。
ようやく、新型コロナウイルスのワクチン接種の予約が完了しました。
念のため、オットと私とで日程をずらし、それぞれの副反応がひどかった場合にフォローできるようにしました。

すでに解熱剤も買って、準備完了。シリコンの氷枕もあります。
あとは、当日近づいたらポカリ系を用意して、接種前から接種後にかけて水分たっぷりとる予定です。

もともと「ワクチンは国民全員分ある」というのを信じ、「打てるときまでじっと待つ」と思ってましたが、7月くらいに「ワクチン供給が足りない」みたいなニュースが流れた時は焦りました。
職域接種に縁がない我々の場合、自治体での接種に頼るしかないわけで。

年齢制限でなかなか予約ができなかったのは、ずっとうずうずしていました。
今回の予約完了でようやくほっとできました。
(打ってないけど、とりあえずワクチン確保、という意味で)

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糸島市の対応が早いのか遅いのか、相対的なところはよくわからなかったので、全国と比べてみました。
全国(8月19日時点)で、少なくとも1回接種した人が51.3%。2回が39.7%。
糸島市(8月17日時点)は、少なくとも1回接種した人が47.7%。2回が35.1%でした。

キャプチャ:全国の新型コロナウイルスワクチン接種済み者の比率
チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン:日本経済新聞 より
キャプチャ:糸島市のワクチン接種済み者の比率
糸島市における新型コロナワクチンの接種について(8月18日更新) – 糸島市 より

ちなみに、福岡県全体(8月19日時点)でみると、少なくとも1回接種した人が49.9%。2回が38.3%でした。

キャプチャ:全国の新型コロナウイルスワクチン接種済み者の比率
チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン:日本経済新聞 より

結構検討しているな、と思いましたが、よくよく見ると全国・福岡は「総人口あたり」の比率ですが、糸島市は「対象者全体(12歳以上)」ですね。
市の人口は10万弱なので、子供を抜いた比率でした。単純比較ではだめでした。
平成27年度の国勢調査での糸島市総人口あたりでざっと計算すると、1回接種が45.5%くらい、2回接種が33.5%くらいでした。

なかなか接種券は来なかったし予約はできないし、ぼんやりと、糸島市はものすごーく遅れている気がしていたのですが、実はそうでもなかったようです。
どうしてもTwitterのタイムラインが基準になってしまいがちなのですが、「ワクチン接種した!」という人が目につくのですよ。自治体だけでなく、職域接種の人も多いのですが。

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いいなあ、うらやましいなあ、という気持ちと、糸島市という自治体がそれほど大きな自治体ではないから「たぶんこういった対応も脆弱では」という思い込みがあったのかもしれません。
爆速ではないものの、糸島市、がんばっていてえらい。

そして、今日のニュースで見かけました。
ワクチン接種した人の感染は、未接種者の“約17分の1”になっているそうです。
うつったとしても、重症化、または死亡の確率は非常に低いらしい。

参考:「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1” 厚労省 | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース

人口10万当たりで新規感染者数を比べると
▽ワクチンを接種していない人は67.6人
▽1回目のみ接種していた人は22.7人
▽2回接種した人は4.0人で
2回接種した人は接種していない人に比べておよそ17分の1になっていたということです。

「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1” 厚労省 | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース

こういうデータ、待ってました……!
ワクチン接種の効果が実証されてます。

とりあえず、予約ができた以上、あとは「うつらないようにする」のが第一。
私にできること、つまり引き続き、基本引きこもりでおります。
早く完全体になりたい!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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