こんにちは、つたちこです。
自前でも作っているマーマレード。
結構おいしいのでは？ と自画自賛しているんですが、糸島には甘夏マーマレード商品がいくつもあります。
そのうちの一つが「千鳥屋糸島別荘」の甘夏マーマレード。
“2019＆2020 World Marmalade Award(世界マーマレード大会) / ガーデナーズ部門”にて２年連続ブロンズ賞受賞
甘夏マーマレード【小瓶】 / 世界マーマレード大会ブロンズ賞受賞！ | 千鳥屋糸島別荘
だそうです。
世界マーマレード大会なんてあるんですね。
なんだかとてもおいしそうじゃないですか。
こちらのマーマレード、以前から気になる存在だったのですが、伊都菜彩に行ったときに実物が売られていたので、買ってきました。
（まだ自前のマーマレードもあるんですが……）
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こちらがその、「千鳥屋糸島別荘」の甘夏マーマレード。
いざ、食べ比べ。
まず材料ですが、「千鳥屋糸島別荘」の甘夏マーマレードは「甘夏（糸島産）、グラニュー糖、レモン」の3種。
特集されていた記事を見ると、自宅（元別荘）の裏山にある柑橘類の樹木から採って作っているそうです。
参考：千鳥屋糸島別荘 – 羽田甚商店
甘夏から自前！ いいなあ。
レモンは、ペクチン効果のためにいれてるそうです。
色は少し濃いめ。グラニュー糖なのに、この濃いオレンジはなぜだろう。
そして、気になるとろみ具合はそんなに強くなくて、割とさらっとした感じ。
食べてみると、確かにおいしい。私のと全然違う。
結構苦味が残る大人味のマーマレードです。
うまく言えないのですが、複雑な味わいがあります。
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比べると、私の作るのは食べやすいけど、癖が抜けてしまってる感じ。
苦味を取るのに皮をゆですぎているのかなあ？
あるいは砂糖の分量とかかな。
私のマーマレードの材料は、甘夏（買ったものですが糸島産）、グラニュー糖のみです。
そんなに変わらないですよね。
レモン？ レモン効果なの？？
なるほど、これは人気があるはずだ。と納得しました。
私は「とろみ」をうまく作りたくて試行錯誤していますが、その向こうにはまだ改善の余地がいっぱいあるんだなあ。
もう一度くらい、このシーズンの内に作りたいなと思っているんですが、皮のゆでこぼしを1回にしてみるとか、砂糖の量を変えてみるとか、いろいろ工夫できそうな気がします。
マーマレードの世界、奥深いな……。
千鳥屋糸島別荘
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