こんにちは、つたちこです。
先日オットが作ってくれた「北海道版お赤飯」、その時買ったもち米が残っています。
なんか活用しないとなー、と普段つくらない「おこわ」を作ることにしました。
今回参考にしたのは、コウケンテツさんの「ちまき風中華おこわ」。
ちまき風中華おこわ | コウ ケンテツさんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ
ちまき!
竹の皮にくるまった中華ちまきは大好きですが、あれは自宅で作れるものなの?
レシピでは、炊飯器で炊いた後にラップでくるんで「ちまき”風”」にするみたいです。これならできそう。
いざ作ってみます。
今回は材料がちょっと特殊なので、ちゃんと事前に用意しておきました。
買ってきたのは
- 干しシイタケ
- 甘栗むいちゃいました
ウズラの卵水煮は、オット的にいまいちらしく、今回はパスされました。
ニンジンは家にあったもの、焼き豚はレトルトの角煮があったので、それを活用します。
甘栗の単価が一番高いかもしれない。
<スポンサーリンク>
レシピは、先ほどの「ちまき風中華おこわ」を、ほぼ忠実に作りました。
干しシイタケは、ちょっと大きかったので1時間半くらい前から水につけておきました。
アレンジはそれくらい。アレンジというほどのこともないか。
もち米を研いでざるにあげている間に、一緒に炊き込む材料を切って用意します。
30分ほどたったら、炊飯器のおかまにもち米を入れてスタンバイ。
カップに調味料をいれ、そこに干しシイタケの戻し汁を加えて、合計2カップ弱。
最後に、切った具材を上にばらまいて、通常炊飯で炊きます。
なんとも言えない、いい匂いが漂っている間に簡単なおかずを用意。
45分ほどで、炊きあがりました。
うちは3合炊きの炊飯器なので、ぎりぎりな感じで出来上がりました。
具が大きいので混ぜ込むというよりは、ご飯の合間に具を挟む、みたいな感覚でざっくり混ぜます。
お焦げもいい感じ!
最後に、具のバランスを見ながら1/8量くらいをラップに置き、ぎゅっと絞ったらできあがり。
この日のランチです。
メインがちまき風中華おこわ。
おかずは、冷凍から揚げ、作り置きのカボチャ煮、べったら漬、ごぼうの煮たの(レトルト角煮に一緒に入ってた)。
いつも思うんですが、緑系のものが足りないなあ。彩り。
ほうれん草の胡麻和えでもあれば、よかったですね……。
いざ、ちまきをいただきます。
まだほかほかと温かい。
<スポンサーリンク>
もちもちしたおこわから、肉厚のシイタケ、やわらかいニンジン、ほろほろの角煮、薄甘い甘栗、次々に具材が表れてなかなかこれは楽しい。
大きな具がごろごろしてて、リッチな感じがします。
結構調味料を入れたので濃いめの味付けかと思いましたが、予想以上にあっさりでした。
オイスターソース、ごま油、と結構こってり系になりそうだったのに。
冷蔵庫にあったものを並べたおかずとの相性も良くて、個人的にはこのくらいの味付けが好きでした。
絶妙なバランスなのかも。
ちなみに、ちまきはもうひと塊、おかわりしました。
ぺろりと食べてしまったのですが、こじんまりとしたランチプレートに見えて、さすがもち米、腹持ちの良さが半端ない。
夕食まで全然おなかが減りませんでした。
私には「もち米」の取り扱いハードルの高さが結構あったのです。
でも、実際使ってみると普通のうるち米と変わらない扱いでOKだし、炊飯器で、芯が残ることもなくおいしく炊き上がった。
案ずるより産むがやすしとはこのことか。
おこわがこんな簡単に炊けちゃうとは思わなかった。
残った分は小分けして冷凍したのですが、レンジで温めて食べても全く遜色ない味わいでした。
具の食感も変化なし。
これで安心して2合炊けます。
干しシイタケなどの材料もまだ残っているし、今度は和風のおこわもやってみようかな。