りんご保存食2020。今年はこじんまりと2種類作りました

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
スーパーで紅玉りんごを見かけ、つい衝動買いしました。
保存食作りたい欲。最近あまりやってなかったなあ。

 

買ってきた紅玉は6個入りのでしたが、かなり小ぶり。
3個ずつで2種類の保存食を作ることにしました。

写真:紅玉りんご6個入り

りんごジャム

6個のうち、色の濃いのを見繕って、ジャムにします。
皮をむいて、芯を取り、重さをはかって、その30%の砂糖を用意。

実のほうは8等分にした後に薄切りにして鍋に入れ、剥いた皮、砂糖、レモン汁大匙2くらいと一緒に中火で煮込みます。

今回はあまり時間をおかずに火を入れましたが、問題なかったです。
たまに様子をみて混ぜながら20分くらい煮て、できあがり。
皮を取り除いてから、煮沸消毒した瓶に詰めます。

写真:りんご保存食 りんごジャム

完成!
皮の色が移って、きれいなピンク色のりんごジャムができました。
(このために色のきれいなりんごを選びました)

<スポンサーリンク>

小さめジャム瓶に2個半できました。

りんごキャラメル煮

もう一種はほろにがキャラメル煮を作ります。
これは「きのう何食べた?」4巻に掲載されているレシピですが、簡単で手早くできるので、りんご加工の時はいつも作っている気がする。

元レシピの半量で作ってます。

砂糖は75g用意。
りんごは皮ごと4等分し、さらに4等分。
皮をむかなくていいのが楽でいいです。

写真:りんごキャラメル煮 りんごを薄切りにします

テフロン加工のフライパンに砂糖をいれ、中火にかけます。
しばしじっと待つと、だんだん溶けてきます。

泡が出てきてもじっと待つ……。
徐々に周りから黒っぽく焦げて、甘い香りが出てきます。

写真:りんごキャラメル煮 砂糖を焦がしてキャラメルを作ります

毎年私はかなり焦がしてからりんごを入れていたんですが、今回はそこまで真っ黒にせずにりんごを入れてみました。
ざっくり混ぜて、蓋をして15分ほど。
りんごから水分が出て、キャラメルソースと一体化して煮えてきます。

ほぼ水分がなくなるまで火が入れば完成。
ちょっとりんごがぼけていたこともあって、形が崩れたのが出てしまいましたが、ほろにがりんご煮ができました。

写真:りんごキャラメル煮

こちらはタッパーに入れて、半分は冷凍保存します。
(すぐに食べきれないので……)

これでしばらくりんご三昧です

<スポンサーリンク>

ジャムもキャラメル煮もかなり甘さ控えめでした。
トースト、ヨーグルトにのせて食べてます。

あとは、おやつに「リッツパーティ」……じゃなかった、ルヴァンプライムパーティをしてみました。
クリームチーズと一緒に。
おやつじゃなくて、ワインのお供にでもしたい組み合わせですね。うまーい。

写真:りんごジャム、りんごキャラメル煮をクリームチーズと食べるおやつ

あとは、パイ生地買ってきてアップルパイでもつくるか! と妄想中。

でも今回作った量は少なめだったので、あっという間に食べちゃいそうです。
紅玉を見かけたら、もう一回くらい作るかな……。
やっぱり保存食作るのは楽しい。

 

これまで作ったりんご保存食シリーズです。いつも同じの作ってるな……。

https://tsutachi.co/blog/2019/11/ringo-caramel-ni-2/

https://tsutachi.co/blog/2019/01/apples/

https://tsutachi.co/blog/2015/11/ringo-caramel-ni/

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。