今年2度目の糸島産甘夏マーマレードを作る(たぶん今年最後)

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こんにちは、つたちこです。
今年2度目の糸島産甘夏マーマレードを作りました。

 

甘夏マーマレードは今年1回作って満足して「もういいかなー」と思っていたのですが、人に差し上げる機会があったり、自分ちでも毎日のようにヨーグルトやトーストにつけて食べていたら、あっという間になくなってしまいました。

甘夏シーズンも終盤。そろそろ店頭でも見なくなってきます。
作る面倒くささもありますが、なくなると寂しい。
やっぱりもう一回作るか! と重い腰をあげました。

 

今回は4個で200円の甘夏を買ってきました。
安い。
安いのだけど、4個のうち1個は、皮がちょっとしなびていて、剥いてみたら中身も乾燥していて身がボロボロでした。
使える部分は使ったけど、結局3個半分くらい。

やっぱりもう甘夏シーズン終わりなんだなあ。

 

作り方は前回と同様です。

参考レシピ:MY VERMICULAR | 甘夏のマーマレード by バーミキュラ公式

作り方については、前回詳しく書いたのでそちらをご参照ください。

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https://tsutachi.co/blog/2019/05/itoshima-marmalade-4/

さすがに今年2回目、通算4回目なので、だいぶ工程にも慣れてきました。

外皮きざみしてから、茹でこぼし2回。
その間に中の薄皮剥いて身を取り出す。

ここまでで1時間10分くらいまで短縮しました。
実質3個半だから、そもそもの量が減っていますけどね。

 

今回の重量計測の結果はこちら。

  • 外皮(茹でる前) 334g
  • 実 779g
  • 合計 1,113g

計量できたので、砂糖は668g(総量の60%)を用意します。
今回も砂糖は普通の白砂糖です。

 

いつものバーミキュラに水気を絞った皮、実、砂糖、お茶パックに入れた種を入れて、弱火で煮ること1時間ほど。
そのあとふたを開けて、水分を飛ばします。

ジャムのとろみは、前回同様「ある程度煮込んだらサラサラでOK」が方針です。

 

煮込みと同時進行で、ジャムの空き瓶を煮沸消毒してスタンバイ。
今回は大きめの瓶しかなかったので、6個用意しました。

 

ここで痛恨のミス発覚です。

前回「出来上がったジャムを瓶に詰める」のがものすごく面倒くさかったのです。
なので、次までに先が細くなったレードル(おたま)を買う!(そんなに高くない)と思っていたのですが、すっかり忘れていました……。

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ああまた、スプーンでちょこちょこ入れねばなりません。
面倒くさい。
ぶっといロートでもあればいいのかなあ。

気温が蒸し暑かったこともあり、熱々のジャムを入れるのは汗だくの作業です。うう。

 

というわけで、完成です。
今回は大きめの瓶で、6本分。

写真:マーマレード6本
甘夏マーマレードできました!

 

詰めるときの、皮とジュース(ジェル)部分の比率もだいぶバランスよく入れられた気がします。
前回は、最後にジェル部分ばっかり残ってしまったのでした。
この辺りも慣れがありますね。

写真:甘夏マーマレード
最後の1本はちょっと足りなかった

 

面倒だ面倒だ、と思いつつ、やり終えると達成感がすごくて、なぜかちょっと誇らしい気持ちになるのでありました。
やってやったぞ! みたいな。

だから保存食作るの、好きなのですよね。
はー、疲れた。でもよくがんばりました。

 

ともあれ、これでまたしばらくはマーマレードには困りません。
今年の甘夏はさすがにもう終わりだと思うので、次はまた来年。

それまでには絶対先細レードル買っておく!!!
こういうやつね。

それかこのくらい太いロートか……。
ジャムが詰まらないくらいの太さが必要ですが。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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