にが甘い大人味。リンゴのキャラメル煮を作った(きのう何食べた?4巻より)

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週末に「きのう何食べた?」(よしながふみ)の新刊、11巻が届いて、さっそく読みました。
相変わらずごはんがおいしそうで、素晴らしい。

このまんがは、お話もしみじみと面白いのですが、半分レシピブック的なところもあり、(しかもざっくりとした作り方で性に合う…)毎回楽しみにしているのでした。
11巻は(というか巻を経るごとに)シロさん(主人公)の気持ちとか考え方とかが、進化していくのが面白いし、なんだか心強い。
そして50歳だというのに、なんだろうこのかわいさは…。
(ケンジとは別の意味でかわいい)

11巻は本の帯が、ちょうどシンクの幅になっていて、ブックデザイン的にもにやにやしちゃいます。いいね。

さて、11巻を読んだら、なんだか料理がしたくなりました。
ずっと体調不調続きだったので、最近はろくなものを作っていません。

体力回復の散歩の帰り、近所のスーパーに寄ったら、真っ赤な紅玉が売っていました。
あーリンゴの回あったな。

たしかリンゴ煮だったはず…と思い立ち、買ってきました。紅玉4個入り、398円。
小ぶりなリンゴ、きれいな赤。

りんごのキャラメル煮はこんな感じに作ります

4巻。久々に読むと二人の関係が最新刊と微妙に違う。このゆっくりな関係性の成長をかけるのって、すごい。

4巻。久々に読むと二人の関係が最新刊と微妙に違う。このゆっくりな関係性の成長をかけるのって、すごい。

りんごのキャラメル煮は、「きのう何食べた?」の4巻に載っているレシピです。

リンゴのジャムは、年1回くらい作りますが、この「キャラメル煮」は作ったことがありません。
レシピはこんなかんじ。

材料:リンゴ4個に対し、砂糖150gくらい
作り方:
リンゴは皮をむかずに4つ割りをさらに4分割の薄切りに。
大きい鍋に砂糖を入れ、中火でキャラメル色になるまで焦がす、水は入れない。
こげ茶になったらリンゴをいれてキャラメルとあえて、いため煮する。
蓋をして弱火にして、たまに返しながら、全体がくったりしたら出来上がり。

しかしどの料理もおいしそうだし手際がいいのが素晴らしい。見習いたい。

りんごのキャラメル煮を作る

うちにはあまり大きな鍋がないので、半量でつくることにしました。
おそらく、砂糖は上白糖がよいと思いますが、うちには茶色い砂糖しかないので、それを使います。(75g)
そして大きな鍋の代わりに、26cmのフライパンを使います。
テフロン加工なので、キャラメルもこびりつかなそう。というのが理由です。
(これは結構正解だった気がする)

さて、作ってみます。
どの程度で砂糖がキャラメルになるのかもわからないので、とりあえず様子を見ながら砂糖を火にかけます。

しばらくほおっておいたら(5分くらいでしょうか)溶岩のように、ぼこぼこと湧き出し始めました。
うわー。黒くてぼこぼこしてて地獄絵っぽい……。

砂糖が茶色いせいで「焦げ」なのか「元の色」なのかわかりにくいのが難点。
これは白い砂糖のほうが判断がわかりやすいですね。

ヘラで混ぜると、ねっとりと砂糖がくっついてきます。
これはもしや、飴状の砂糖がへばりついてしまって後始末が大変なのか…!?とビビりますが、途中でやめるわけにもいきません。

そのまま火にかけながら混ぜていると、徐々に湧き出しているところの色が濃くなってきました。
匂いも、甘いものが焦げる匂いがしてきます。
焼き芋っぽいにおいというか…。

レシピでは「かなりこげ茶に焦げてくるまで辛抱してからリンゴを入れて」とありますので、もうしばらく混ぜてみます。
ヘラについてしまったのをフライパンの縁でこそげようとしたら、かたまって取れませんでした。
うう、後始末が……!

こげ茶が濃くなって匂いも強くなってきたので、ようやくリンゴを一気に投入!
キャラメルが滑ってなかなかなじみませんが、辛抱強く混ぜているとだんだんなじんできました。
ここからは炒め煮。
蓋をして、リンゴ自身の水分で煮ていきます。

しばらく経つとだいぶ水分が出て、キャラメルも緩んできました。
ヘラにへばりついたキャラメルも、混ぜるタイミングでリンゴ側に移って、思ったよりきれいになります。

その後くったりするまで煮たら、ふたを外して水分を少し飛ばして、出来上がり。

小さいトーストにのせて試食!

まんがでは朝食に「トーストにバターを塗ったうえに温めたキャラメル煮をのせて」食べています。
試食にちょうどいい、バゲットサイズのくるみパンがあったので、少し薄めに切って焼いてバターをのせてキャラメル煮をのせます。

だいぶ色黒ですが、できましたー!
食べてみます!

黒々としていますが、リンゴであります。とはいえ、ちょっとキャラメル焦がしすぎたかな…。

黒々としていますが、リンゴであります。とはいえ、ちょっとキャラメル焦がしすぎたかな…。

紅玉は酸味がかなり強いので、煮た後にもキャラメルに負けない酸味があります。
キャラメルの焦げ風味もいい感じ……いや、ちょっとやりすぎたかな? 苦味は強めです。
でも今まで作ったジャムとは違って、大人っぽい味ですね。
おいしい!

皮つきなのも食感のアクセントになって、かつ、手間も減って楽ちんでした。
キャラメルを作るのも、思ったより簡単。
さすがシロさんレシピ、面倒くさくないところが素敵。

レシピでは「大きな鍋」でしたが、フライパンでも全然問題なかったし、こびりつきもなくてむしろフライパンのほうがおすすめなんじゃなかろうか、と思ったりしました。
レシピ通りの4個のリンゴを煮るには相当大きめの鍋が必要ですしね。

洗うときも、しばらくお湯につけて置いたらさらっと取れて楽でした。

まだたくさん残っているので、アレンジを考えようと思います。
バニラアイスものせて食べたい。
これは毎年作りたいなー。

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