【糸島ランチ】「えきにくヤンボー」溶岩プレートで食べる鶏肉食べ放題ランチ

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こんにちは、つたちこです。
天気がいいので、ちょっと足を延ばして糸島ランチ開発。
「えきにくヤンボー」に行ってきました。

JR筑前深江駅そばにある「えきにくヤンボー」

「えきにくヤンボー」
ていうか、「えきにく」ってなんだ。
やきにく、じゃないのですね。二度見しました。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 外観

筑前深江駅のそばにあるから「えきにく」なんでしょうか。

お店の駐車場は結構広く、10台くらいは停められたかな。
平日13時頃に到着しましたが、半分くらい埋まっていました。

お店に入ると、広い座敷席に通されました。
座敷席はほぼ席が埋まっていました。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 座敷席の様子
※写真は私たちが帰る間際なので、もう誰もいなくなってます。

壁にはどでかいテレビがあって、にぎやかです。
テーブルには、カセットコンロがセッティング済み。
スタンバイオッケーです。

地鶏食べ放題ランチが980円!

こちらのランチの目玉は、「地鶏食べ放題ランチ」。
60分980円で、食べ放題が楽しめます。

他には、ラム定食(10食限定、1200円)、ミックス定食(鶏の部位いろいろと豚肉、1400円)がありました。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー メニュー

オットはラムも好きなので(ジンギスカン民のため)聞いてみると、限定10食のラム肉もまだあるそう。
今回は、ラム定食と食べ放題ランチでお願いしました。
どっちも食べたい!

溶岩プレートで焼く肉も野菜もおいしい!

さっそく、テーブルにスープと冷奴がやってきました。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 定食の鶏スープ、冷ややっこと麦ごはん
ごはんはセルフサービスコーナーで自分で持ってきます。おかわり自由です。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー セルフコーナー

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ごはんは麦ごはんでした。

セルフコーナーには漬物や味変のためのニンニクや豆板醤や柚子胡椒なども置いてありました。
この漬物コーナーにあったキムチがとてもおいしかったです!

ここに「紙エプロン」が置いてあったので、一人1枚ゲット。
これ、ほんとに重要ポイントなので、必ず取ったほうがいいです!!
あとでありがたみがわかります。

 

続いて、テーブルに溶岩プレートがセッティング。
おお、分厚い。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 溶岩プレート

そしてお肉がやってきました!
こちらがラム肉。冷凍肉をスライスしてあります。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー ラム肉

そして鶏肉。ピンクが薄いほうがひな鳥、濃いほうが親鳥だそう。
結構たっぷりのってます!
野菜もキャベツ、ニンジン、ナス、ピーマン、しいたけと充実。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 鶏肉(ひな鳥、親鳥)

食べ放題のお代わりをするときは、お皿が全部空になってから、と注意事項を告げられます。
了解であります。
おかわりまで行けるかな。

 

火をつけてプレートも温まってきたので、肉を焼きます。
特に鶏肉はしっかり焼かないとですね。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 溶岩プレートで焼肉

先に火の通ったラムからいただきます。
おお、柔らかい!
久しぶりのラム肉。おいしい。

そしてこんがり焼けた鶏肉も。
ひな鳥は、ふわっと柔らかさがあり食べやすい。
親鳥は、しっかり噛み応えがありますが、私は結構親鳥のぎゅうぎゅうした感じ、好きです。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 溶岩プレートでどんどん焼きます

鶏肉は特に時間がかかるので、どんどん焼きます。
たれは、醤油ベースで甘みの強い味。おいしいです。

 

肉から油が出てきたところで、野菜ものせていきます。
鶏の脂でこんがり焼けていく野菜。
これがとてもおいしい。

焼肉で網焼きする野菜は乾燥しちゃうのであまり好きではないのですが、溶岩プレートだと熱が強いけど乾燥しないし、鶏肉の旨みを吸ってくれる!
キャベツもニンジンもあまくてうまー!
ナスはしっかり油吸っておいしい!
むしろ肉より野菜のほうがおいしい。笑
野菜、おかわりすればよかったな(野菜おかわりは有料です)。

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麦ごはんはあっさりしているので、ジューシーな肉と一緒に食べるとちょうどいい感じ。

あと、スープ!
鶏の出汁しっかりのスープで、とてもおいしかったです。

 

肉もごはんも食べ放題! なのですが、初回に出てきた分を食べただけでおなか一杯になってしまった。
私はもういいかな……というと、オットは
「もうちょっと食べたいもするけど、ここでやめた方が体にいい気がする」
とオトナな発言で結局肉のおかわりなし(オット氏はごはんはおかわりしてましたが)。

全く食べ放題に向かない老体ですが、普通にこの値段で食べるランチとしておいしかったので問題なし。
若者だったら、このおいしいお肉をがんがん食べられていいんじゃないでしょうか!

要注意!紙エプロン必須

ごちそうさまでした。

そして食べ終わる前から気づいてましたけど、紙エプロンへ飛んだ鶏の脂がすごいことになってます。
特に換気扇側(風下)にいた私のエプロン、やばい。

写真:福岡糸島 えきにくヤンボー 食後の紙エプロンに油が飛びまくってます

もしエプロンしてなかったら、これが全部洋服に飛んでいたわけです。
袖とかはガードできてないので、相当油が飛んでいると思われます。

事前にその噂をクチコミで見ていたので、覚悟はしていたんですけど、それにしても予想以上です。
周りにいた人たちは、あまりエプロンしてなかったんですが、みんな平気なの?

これから行かれるみなさんに置かれましては、
・汚れても洗える服
・紙エプロン装着必須

そして忘れてはならないのが
・上着&荷物はテーブルの下に避難!
をぜひぜひおすすめします。

自分の横に置いておくと、上着や荷物にも脂が飛んできますよ……(うっかりしてて、一部やられました)。

会計時に、レジでメガネクリーナーをくれたのがありがたかったです。
もちろん顔もぺたぺたですよ……。

「鶏の焼肉」は九州北部文化なのか?

以前行った「ドライブイン鳥」も鶏肉の焼肉やさんでしたが、ほかにも同じように鶏肉を自分で焼いて食べるお店が結構あります。
これって福岡佐賀あたり特有の文化なんでしょうか。
東京ではあまり見ない気がします。
(鶏肉がおいしいから?)

しっかり焼かないといかん、と注意は必要ですが、鶏肉焼き鳥、結構好きです。
牛の脂はたくさん食べるとツライんですが、鶏は結構平気。
特に今回の溶岩プレート焼きはとてもいい。
他の鶏焼肉のお店も、行ってみたいです。

 

えきにくヤンボー
福岡県糸島市二丈深江1057-1
えきにくヤンボー(食べログ)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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