こんにちは、つたちこです。
久々の糸島ランチ開発、「安全ラーメン」に行ってきました。
「安全ラーメンとは……?」と首をかしげたくなりますが、以前行った福岡市西区にある「安全食堂」ののれん分けのお店なんだそうです。
(いずれにしても「安全」の謎は不明のまま)
安全ラーメンがあるのは糸島の西のグルメストリート
安全ラーメンがあるのは、糸島市内の西のほう、加布里駅のそばです。
この辺りは、塚本鮮魚店、牧のうどん、ドライブイン鳥、いち一といったおいしいお店が並ぶグルメストリート(と勝手に名付けている)。
外食産業のライバルが多い中にあるのが、安全ラーメンです。
小さなお店ですが、駐車場が店の前と横に5、6台分用意されています。
安全ラーメンの「いかにも」なラーメン屋さんらしさ
今までに何度もお店の前を通っているのですが、正直言うとかなり存在感は薄いです。
古びて少し色の褪せた赤い暖簾、それほど大きくない看板、小さなお店。
でも評判がすごくいい。
車を停め、暖簾をくぐって中に入ると、明るい声で出迎えられました。
小上がりのテーブル席が2つ、カウンター席が10席くらいでしょうか。
細長い客席の内側に、厨房エリアがあります。
ランチ時をかなりすぎていたせいもあって空いてて、にこにことしたおばさまに案内されて、小上がり席に座りました。
どうやら女性二人で切り盛りしているようです。
なんとなくラーメン屋で女性だけって珍しい気がする。たまたまかな。
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さて、メニューはこちら。
「安全ラーメン」の名の通り、ラーメンメインで、基本1種類。
バリエーションでチャーシュー麺あり。
ラーメンにはきくらげやネギのトッピングも可能でした。
あとは焼き飯。
安全食堂でも焼き飯がとてもおいしかったのを思い出します。
ここでは「半焼き飯」があるのですね。
安全食堂にはなかったものとして、餃子がありました。
これも気になります。
安全食堂とはメニュー構成も結構違いますが、ラーメンと焼き飯メインの潔さに引き継いでいるものを感じます。
オットとともに、ものすごくおなかが空いていたので、ラーメン(530円)を2杯、そして焼き飯(710円)をお願いします。
炭水化物バンザイ。
待つことしばし。
先にラーメンがやってきました。
お。なんか器が小さめ。
そしてそのこぶりな器に、ラーメンがぎりぎりまで入っています。
ではいただきます。
まずはスープ。
とてもあっさりさっぱりのスープ。
とんこつラーメンなのですが、臭みやくどさが全然ない。
これは完全に安全食堂譲りでしょうね。
麺は「普通」で茹でてもらいました。
細めんで、するすると喉を通ります。おいしい。
具は、青ネギとチャーシュー2枚。
このチャーシューがとても厚切りで食べ応えがたっぷりでした。
これは安全食堂のチャーシューより好きです!
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ラーメンを食べていると、焼き飯がやってきました。
きたー! やっぱりボリューム感がすごい!
オットとシェアするのを見抜かれていたのか、取り皿とスプーンも2つ持ってきてくれました。さすが。
とても細かく切った具材とごはんがぱらっぱらに炒められてて、でも全然油がぎとぎとしていない。
具がごはんと同じくらいのサイズになっているから、具そのもののアピールは少ないのですが、全体が混然一体となって「おいしい塊」に感じます。
焼き飯⇒ラーメンのスープ⇒焼き飯⇒ラーメンのスープと繰り返すと、永遠に連続していけそうなきがする……。
焼き飯だけでいうと、安全食堂を超えているのでは……とも思ったり。
とてもおいしかった。
ごちそうさまでした。
調子に乗ってものすごく食べて、超おなか一杯になってしまいました。
でも大満足。
そして、他のお客さんがビール&餃子を食べてからラーメンを頼んでいて、
「ああ、そんな素敵な一杯ひっかけてラーメンもありなのね」
と感心しました。
(ラーメンやさんで飲む習慣のない私)
ランチ時から夜まで連続して営業しているので、中途半端な時間でも立ち寄れるのが嬉しい。
さっぱり系とんこつラーメンを食べたくなったら、安全ラーメンおすすめです!
安全ラーメン
福岡県糸島市神在1354-68
安全ラーメン(食べログ)
こちらは「安全食堂」のランチ記事です。大人気のお店!
https://tsutachi.co/blog/2019/12/lunch_anzenshokudo/