こんにちは、つたちこです。
最近おいしいパン屋探しが癖になっています。
そんな活動（？）の一環で、糸島市内の某人気パン屋さんに行ったところ、開店直後にすでに長蛇の列で駐車場もなく、泣く泣く諦めて帰ってきました。がくり。
あそこを攻めるのは作戦が必要だ。
パンが買えない。でも、もう口が「パンの口」になってしまっているのだよ！
というわけで、急遽行ってみたのが「ブランジェリーノアン スタジオ」。
糸島市内前原にあるお店の2号店です。
ノアンのパンは、食べたことがありますが、とてもおいしい。
2号店ということは、確実においしいものを食べられます！
「ブランジェリーノアン スタジオ」があるのはJR筑肥線 九大学研都市駅からすぐ。
駅の北口からでて、唐津街道に出る一本手前の道を折れたところにあります。
車で行くと「ベスト電器」の裏手。
駐車場は3台分用意されていました。
木製のガラス扉がナチュラルな印象。
中はコンクリ打ちっぱなしのシンプルな壁ですが、窓が大きくて明るくて、ひっそりとした隠れ家っぽい本店とはちょっと雰囲気が違いますね。
お昼前に行ったのですが、ちょうどお客さんはいなくて、お店をゆっくり見てまわれました。
それほど大きなお店ではないですが、品ぞろえはかなり豊富です。
種類は本店とほぼ同じように感じました。
ただ、こちらにはイートインスペースはありません。
この日もランチをパンにする気満々だったので、しょっぱい系を中心に見ていきます。
本店で食べたことがあるので、はずれない！ という安心感があります。
悩んだ末に、今回選んだのは、紅茶のクリームパン、ドライフルーツとクリームチーズのパン、そして明太フランス。
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先日の「パントーズ」で食べた明太フランスが思った以上においしかったので、ここではどうだろう？ と食べ比べたい気持ち。
お会計は3つで900円ほどでした。
ちょっとお高い。
持ち帰って早速いただきます。
ドライフルーツとクリームチーズのパン。
ノアンのハードパンは大好物です！
ハードパンと書きましたが、皮はしっかりしてるんですが、中はとてもしっとりしていてやわらかく、噛み応えがあってパンのおいしいのがじゅわっと出てくる。
今回買ったのは、ドライフルーツがいろいろ入っていました。
レーズン、オレンジピール、クランベリーかな。
中央にはクリームチーズ。
はー、昼からワイン飲みたくなる味。
続いて紅茶のクリームパン。
これ、以前も買ったことがありました。
パンは柔らかくて、表面にたっぷりまぶさったナッツが香ばしい。
中のクリームには、煮だした紅茶と紅茶葉が入っているのでしょう、ふんわりと紅茶のいい香りがします。
おいしい。
おいしいのだけど、個人的には、ノアンのパンはハード系かクロワッサン系（デニッシュ）の方が好きだな、と改めて確認しました。
今後に覚えておこう。
そして、いよいよ明太フランスです。
パン屋さんによってどれくらい違うんだろう？
ノアンの明太フランスは、お皿から飛び出るサイズ。
バケットの端は細くなってるので、かなりパリパリ。
中の明太クリームは柔らかくてたっぷり。
半分に切って押したら、とろけ出るくらい入っていました。
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バケットはまわりがかなりがっつり固めで、中はしっとり。
つまり、パンの端と中央の印象が全然違います。面白い。
たっぷり明太クリーム（明太バター？）が入っているせいか、若干こってり感が強いです。
ちぎるときにバターがじゅわっと浸みだす感じ。
ちなみに、2回に分けて食べたのですが、2度目、軽く温めて食べました。
が、これは最後まで常温のままで食べるべきだったかも。ちょっとバターがしつこく感じてしまいました。
余計なことをしてしまった。
ごちそうさまでした。
やはりノアンのパンは安定しておいしい。
明太フランスももちろんおいしい。
個人の好み的には、前回のパントーズのほうが好きかな……（明太フランスに関してね）。
でも、ノアンのハード系とデニッシュは今のところ自分ランキングで上位が揺るがない。
「このパンやさんではこれ！」というのがじわじわわかりつつあって、とても楽しい。
もちろんまだまだ知らないお店がいっぱいあるので、新規探索もしますよ！
ブランジェリー ノアン スタジオ（boulangerie noan studio）
福岡県福岡市西区北原1-11-27
ブランジェリー ノアン本店に行ったときの記事はこちら。
https://tsutachi.co/blog/2018/07/boulangerie-noan/
https://tsutachi.co/blog/2018/07/boulangerie-noan-2/
