【目指せサブ4】トレッドミルの使い方、再考

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こんにちは、つたちこです。
筋トレに興味が向いたことから、筋トレマシンの使い方などを調べるついでに、トレッドミル(ランニングマシン)についてもちょっと調べてみました。
そうしたら、衝撃の事実が!
いや、そう言われればその通りだな! ってなるんですけど!

 

その事実とは。
「トレッドミルを傾斜0度で走った時は、緩い坂道を下るのと同じ負荷にしかならない」らしい。

ええ!? ってなりますよね。

トレッドミルは、ベルトコンベアの上を走るような仕組みになっていますが、自分でそのスピードを調整できます。
更にもう一つ、「傾斜」も調整が可能です(登り方向だけ)。

普通にスタートすると、傾斜は「0度」です。
真っ平です。

平らなのに、なぜ「坂道を下る」ことになるのかというと、通常の道を走る場合なら自分が走ることで生まれる、前からの空気抵抗(風圧)がないから、なんだそうです。

確かにトレッドミルは、自分は頑張って走っていますが、はたから見れば、その場にずっととどまっています。
移動がないので、空気抵抗もない。
つまり、普通の平らな道を走るより楽に走れる(負荷が少ない)。
ということから「緩い坂道を下るのと同じ」くらいの負荷、つまり速度などの条件が一緒でも、道路を走るより楽だということです。

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言われてみれば、理屈は確かにそうだ……。

 

確かに私、トレッドミルで走ると「同じスピードでも、めっちゃ楽に走れるな」とは思っていたのです。
ただそれは、ストレスがない(車を気にしなくていい、段差がない、信号がない、虫がいない、などの)おかげで「楽だ」と感じているのだと思っていました。

でもそうじゃなくて、傾斜0度のトレッドミル自体が、楽に走れる状況だったということ。

ちょっとショックです。
どうりでいつも外で走るより楽なはずです。

 

ずっと傾斜0度で速度だけ調整して走っていたわけですが、つまりこれだと、自分の想定している負荷がかかっていない。

見つけた情報によると、「傾斜1~2度くらいにすると、普通の道を走っているのと同じくらいの負荷」だそうです。

 

というわけで、その情報を見た後、傾斜付きで走るようにしてみたのですが。

めっちゃきっつい。

身体ならしをする、最初の1~2kmは0度でスピードを徐々にあげ、その後1kmあたり6分(通常そんなにきつくないペース)を保ったまま、1度、2度、と徐々に傾斜を上げていきました。

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傾斜2度でもかなり厳しい。息切れしてきます。
ほんとにこれで「普通の道」レベルか!?

その後、さらに負荷をあげるために、徐々に角度をあげ、ラストスパートに最後500mを「5度」まで上げてみました。

無理。
もう無理。

というくらいの滝汗&息切れでした。
ちなみに心拍数は最高170くらいまで上がりました。しぬ。

 

私が行くのは「さいとぴあ」の公営トレーニング施設。
有酸素運動コーナーはわりと緩めの運動の人が多いのですが、先日ガチランナーがいらっしゃいました。
ふくらはぎの筋肉がすごい。マジの人だ。

その方も傾斜をつけてトレッドミルを走っていたのですが、「それ何度!?」と聞きたくなるくらいの急角度。
傍から見ても「うわ、すごい傾斜!」って認識できる程度の角度って、10度とか15度とか?

もう、超尊敬のまなざしで見つめてしまいましたよ。
かっちょいいです。

そうやって強度をものすごくあげて使うのも、ありなのかもしれません。
(今の私には無理ですが!)

 

週に1度は筋トレかねて、トレッドミルを走ろうと思っているところです。
キツイけど、頑張った分は自分に返ってくるに違いない! と思って、傾斜付きジョギング、続けてみます。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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