ジョギングをもっと快適に!ドライナミックメッシュを改造したらとてもよかったので再度お伝えしたい…!

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こんにちは、つたちこです。

先日熱く語ってしまった、ジョギング時に「ドライレイヤー」を使うこと。
そのなかでは、個人的なおすすめとして「ファイントラック スキンメッシュ」がよい、とお伝えしました。

もう一つの「ミレー ドライナミック メッシュ」。
悪い商品ではけしてないのですが……。

記事を書いてから、もう一度つけて走ってみました。
もしかしたら、しばらく使っていないし、感触に勘違いがあったらやだなあ、と思ったからです。

7kmほど走った結果、見事に体の中央、乳の下あたりの皮膚がむけました。
ウルトラマンのタイマーみたいですよ。

やっぱりなんだか痛いなあと思いながら走り終わり、脱いで、無自覚にシャワーを浴びた瞬間の痛さといったら。
しばらく硬直してしまいました。
すりむけにお湯は超痛いです。

やっぱりだめだった。
私には合わないんだ(カップが)。

と思いましたが、このまま処分するにはもったいない。
結構高いんですよ!

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とりあえず、ベースの素材自体は問題ないのです。

以前から「ブラカップ部分さえとればよいのでは」と思っていました。
とはいえ、もったいない病を発症して、なかなか切り取る勇気が出なかったのでした。
でも、このまま使わないでクロゼットにしまい込むくらいなら、切ってしまえ。

改めて構造を確認。
裏返してみると、ベースのタンクトップ状のドライレイヤーに、ブラカップが動かない様に両脇とアンダーバストのところの、計三箇所が縫い込まれていました。

お恥ずかしいですが…裏返すとこんな構造。

勢いよく、カップの周りの両脇と、カップ下の布をざくざく切り取ります。
なんとなく罪悪感。だけどこれですっきりするはず。

あっさりと作業完了。
最初はブラカップ部分を切り取るだけでいいかな、と思っていました。

でも、このままだと、肌にあたる部分が切りっぱなしになるのが気になる。

この、「肌にあたるところ」が結構、というか、かなり大事で。
短い時間なら何の問題もなくても、長時間走った場合に、少しずつやすりのように肌を削り、皮がむけてしまう原因になるのだ。
せっかく問題のカップを外しても、ほかのところで擦れてしまったら意味ないじゃない。

よくよく縫ってあるところを見ると、ベースのメッシュ編みの布に、ミシンでがっちりかがってあるみたい。
つまりベースに触らない様に、縫ってある糸を切ればきれいに取れるかも?

せっかくのベースが切れてしまっては大変なので、気をつけながら、糸をちまちまと切ってみる。

おお。
徐々にではありますが、ベースからブラカップ接続部分がきれいに取れ始めました。

ちまちまとほどく。

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両脇とアンダーバスト、という結構な距離をがっちり縫ってあるので、糸をほどくのはとても面倒くさい。
私はこういうちまちました作業があまり得意ではないのであります。

あーもう、面倒くさい、このままでも大丈夫じゃね?
……という気持ちがたまに勝ちそうになるけど、実際に走るのに使った時の自分のためだ。
痛いのいやだ。
がんばれ、私。

などと、自分を励ましつつ、最後まで何とか糸を外しました。

縫い目がなくなったベース部分は、予想以上にすっきり。
ちょっと着てみます。
今まであった胸近辺の違和感もなくなり、邪魔だったカップもなくなり、とてもよいのでは。

男性用タイプを買うしかないか? と思っていましたが、これでクリアできそう。

この日、早速走るときに着てみました。
少し肌寒いくらいの日でしたが、走った後の汗だくの体から、水分が肌から離される感じがちゃんとあります。
空気の層による保温効果もやっぱりあるなあ。
ちょっと温かい(そして走っている時はちょっと暑い……)。

そして一番の懸念だったカップの擦れも当然なくなり、肌に密着するドライレイヤーはちゃんと活躍。
ほどいた糸の近辺も、なにもトラブルなしです!

これなら、これからも普通に使えそう。
無駄にしないですみました!

ファイントラック スキンメッシュと、ミレーのドライナミックメッシュ。
2つのドライレイヤーが両方を使いこなして練習しようと思います!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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