糸島市民もOK! 福岡市西部図書館で本を借りてきました

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こんにちは、つたちこです。
たまに室内トレーニングジムに通う、JR九大学研都市前の福岡市の施設「さいとぴあ」。
ジム以外にも、いろんな市の施設があるのですが、その一つに「福岡市西部図書館」があります。

 

市立図書館。
子どものころはよく利用していました。

年が上がるにつれ、学校の図書館を利用するようになり。
社会人になってからは新刊本を本屋で手に入れて読むのが嬉しかったり、情報がどんどん新しくなる仕事系本だと自分で買ったほうがよかったり、という感じで、すっかり足が遠のいていました。

 

以前から、さいとぴあの中に図書館が入っているのは知っていましたが、利用したことはなかったのです。
「本を読むなら買う」という習慣になってしまっていたこともありますが、なにより、私は糸島市民だし。

……と思っていましたが、調べてみると、福岡市民じゃなくても大丈夫でした。

 

正確には「福岡都市圏にお住まいの方」だと、登録して図書カードを作り借りることができます。

http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/infos/

福岡都市圏とは、こちらの地域のこと

福岡市,筑紫野市,春日市,大野城市,宗像市,太宰府市,古賀市,福津市,糸島市,那珂川町,宇美町,篠栗町,志免町,須恵町,新宮町,久山町,粕屋町

結構広い範囲です。

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さいとぴあにある図書館なら、ジムに行ったついでに借りたり返したりできるので、便利。
ちょうど通う間隔も、1、2週間に1度くらいの頻度だし。

前回ジムに行く前に図書館を覗いてみると、規模はそれほど大きくありませんが、そこそこいろんな種類があります。
試しに小説を数冊借りてみることにしました。

 

カウンターで、初めてであることを伝えると、その場で申し込み用紙に名前や住所を書き、身分証明書(免許証など)でチェックを受けたら、貸出カードを発行してくれました。
そして使い方を丁寧に説明してくれます。

このカードがあれば、福岡市内のどの図書館でも利用可能なこと。

借りれる本の数は10冊まで。

借りれる期間は2週間。

返却は、図書館のほかに、返却ポストが福岡市内のいろんなところにあるので、そこで返してもOK。

 

そして衝撃をうけたが、「借り方」です。
私が知ってる図書館の借り方は、カウンターでバーコードなどを読み取って貸してくれる……というやりかた。
もちろんそれもできるそうですが、自分で「自動貸し出し機」を使うことができます。

複数の本を貸出機のガラスに一度に置いて、表示される冊数を確認してOKするだけ、という簡単仕様。
本を重ねていても、ちゃんと読み取ってくれるんだそうです。

なにこの技術の進歩。
どういう仕組み? すごいな!
(今どきの図書館、みんなこんななの?)

 

返却も、カウンター横ではありますが、人を介さずに自分で返却処理が可能だそうです。
(※図書館の閉館時はポスト返却可能です)

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司書さんはやること減っちゃいましたね……。
その分ほかのことに時間を使えるから、いい運営ができそうな気もする。

 

とりあえず3冊の小説を読んでみています。
様子見て、また借りに行ってみよう。

あと、雑誌類も思った以上にいろいろあったので、そっちも今度は詳しくチェックしてみようと思います。
(最新号は貸出禁止でしたが、過去号は借りられそう)

 

ちなみに糸島市にも、ちゃんと市立図書館があります。

https://www.lib-itoshima.jp/

本館は、筑前前原駅から徒歩圏内。糸島警察署の近く。
割と新しいきれいな建物です。
移住前に見に行ったこともありました。

糸島市立図書館も「福岡都市圏」居住者が利用可能です。
福岡県の公立図書館は、みんなこういう感じで相互利用可能なのかしら。
※ただし、貸出カードは、それぞれの自治体ごとに別のカードが必要です。

本館の他に、二丈館と志摩館があります。
ですが、うちからだと、どの図書館も微妙に遠いのです。
いやもちろん、車を使えば全然行けるのですが。

 

私にとっては、ジムに行くついでに通える、というのが一番敷居が低くてメリットが大きい。
福岡市西部図書館を、ありがたく利用してみようと思います。

 

しかし、無料で本が借りられるってすばらしいね!
今更ですが、久しぶりなので、ちょっと新鮮な気持ち。
もっと早く借りればよかったです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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