こんにちは、つたちこです。
私の得意なずぼら料理には欠かせないのが、めんつゆであります。
その名の通り「めんつゆ」として薄めて使うのはもちろん、煮物やちょっとした味付け、なんか足りないときにちょろりとたらすとか、万能選手。
いつも愛用していたのは「創味のつゆ」です。
箱型コンパクトで、便利でおいしい。
が、先日切らしてしまいました。
スーパーに買いに行ったのですが、そこで目に留まったのが「久原のあごだしつゆ」です。
久原といえば、福岡のおいしい出汁、「茅乃舎」を作ってるところですよ。
(調べたところグループ企業のようです)
その名の通り「あごだし(とびうお)」ベース。
(創味のつゆは、かつおだしベース)
九州の出汁といえばあごだし、とここ2年半ほどで学びました。
もしかして、こちらではにんべんや創味じゃなくて、久原がスタンダードなの?
引っ越して1年以上たって今更ではありますが、「これは福岡に住んでるなら試してみるべき!」と妙な使命感とともに、買ってみることにしました。
早速そうめんを食べてみました。
久原のあごだしつゆの場合、めんつゆの希釈は1:3推奨。
ちゃんと量って割りました。
茹でたそうめんに、ぶっかけスタイルにしてみました。
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ファーストインプレッションは「あまい!」でした。
いつもの創味のつゆに比べて、甘みがとても強い。
ああ、でも少し食べ進めると、それほど気にならなくなる。
おいしいです、あごだしつゆ。
九州(福岡)の調味料は、基本甘さが強いと思う(味噌、醤油など)のですが、めんつゆもその傾向だったのですね。
一度買うとしばらく使えるので、あっという間に味に慣れてしまいそう。
(逆に「創味」ではしょっぱく感じてしまうようになるのかも……)
久原のあごだし(公式)
私のほうで出汁のルーツについて誤解していた点がありました。