糸島虫事情 初秋編:糸島移住で知ったこと

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こんにちは、つたちこです。

秋分を過ぎて、すっかり季節は秋に向かってまっしぐら。
気温は下がり、半そでで寝るのも寒くなり、とうとうタオルケットから布団に変えたところです。

さて、虫がものすごく苦手な私がお伝えする、糸島虫事情。
真夏とはやっぱり全然状況が変わってきました。

初秋の虫たち

最初に「虫の季節が変わったな」と思ったのは、カメムシの登場でした。
薄い緑色で、うすっぺらな六角形みたいな見かけ。サイズは1cmくらいでしょうか。
怖い、というのとはちょっと違いますが、くさいと聞いております。大丈夫、今のところ実際の被害はありません。

このカメムシが、かなりの量、います。
出現場所は、マンションの外廊下。
暗くなると、どこからかやってきて、白い壁に何匹もいます。

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彼らはあまり動かないので、驚くことも少ないのですが、やっぱり壁に大量にいるとビビりますね。

あとコガネムシというのでしょうか。
小さな甲虫もよく見かけます。

一方、夏に山のようにいたセミたちは、ほとんど見なくなりました。
彼らの命は短し恋せよ乙女(メスなの?)。
ヒグラシの声はあまり聞かなかったのですが、九州・福岡にはもしかしてヒグラシがいないのでしょうか。

ジョギング中の羽虫の大群(蚊柱みたいな)も、あまり遭遇しなくなったように思います。

海水浴客ゼロ。すでに海の夏は終わり。

Kとの共存

私の一番苦手とするK(足の8本ある、糸で巣をかけるタイプのアレです)に関していうと、いまだに大変たくさんいます。

うちの玄関の右上に、いつもいるKがいまして、でも昼間見るといないのです。
夜、外から帰るといることが多いので、どこかに出勤しているのか? とか思ったりしています。
先日の台風でいよいよいなくなったかと思いきや、またいたり。

あと、あまり使っていない北側の窓の外にも別のKがいます。
これも昼間は見かけないのに、夜になるといたりします。

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最初、ドアを開け閉めするたびに襲って来やしないかとびくびくしていたのですが、最近ちょっと同居(?)に慣れてきたような気がします。
ずっとここにいる、ということは、そこそこ餌も手に入るのでしょう。

彼ら、一部では「益虫」と呼ばれるくらいで。
玄関や窓にいるということは、ほかの害虫が部屋に侵入するのを実は防いでいるのかもしれません。
そう考えると、むやみに巣を(彼らの留守中に)壊すのもちょっとはばかられたり。

Kにこんな寛容な態度がとれるようになるとは、「ああ、私もだいぶここの生活に慣れてきたものだ」と我ながら感心します。

 

「糸島虫事情 夏編:糸島移住で知ったこと」はこちら。

https://tsutachi.co/blog/2017/08/itoshima-mushi/

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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