糸島は、野菜よりむしろ田んぼメインと知らなかった:糸島移住で知ったこと

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こんにちは、つたちこです。

糸島移住して3か月、すっかり真夏です。
以前、近所の水田に水が入った直後、カエルの鳴き声が大音量すぎて眠れなかったことがすでに懐かしい。
最近では、カエルの声量が減ったこともありますが、ほとんど気にならなくなっています。慣れの問題? 繁殖期終了?

さて、移住するまで知らなかったことといえば、糸島のコメ作り
糸島野菜、という言葉は東京でも聞いていましたが、お米作りがこんなに盛んだとは思いませんでした

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車で移動していても、ずっと水田が広がる風景がよくあります。
むしろ、野菜より水田のほうがメインなんじゃなかろうか、というくらい、一面の水田をよく見かけます。

移動中に一面の水田が見えると、いまだに興奮してしまう。
移動中に一面の水田が見えると、いまだに興奮してしまう。

8月の今の時期、稲はだいぶ育ってきて、緑の平原のようになっています。
風が吹くと、波のように光りながら揺れるのがとても美しくて、ずっと見てしまいます。

風に揺れる稲が光ってきれいです。
風に揺れる稲が光ってきれいです。

そろそろ稲が実ってきた田んぼも、見かけるようになりました。まだこうべは垂れてない。
稲が育つ様子を、こんなに毎日のように見ることも初めてなので、とても興味深いです。

稲が実り始めて、すでに金色になりかけてます。
稲が実り始めて、すでに金色になりかけてます。

水田といえば、私はずっと勘違いをしていました。
水田て、稲が実るまでずっと一定の水が入っているものだと思っていたのです。

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実際には、水の高さも変わるし、一時的に水を抜いてしまうこともあるんですね。からからになってひび割れている時もあります。
たぶん、育成具合とか天候とかによって変えているのだと思いますが、いろんなことを考えて調整しながら作られているんだなあ。
自分が育てているわけではないので、農家の方のご苦労は計り知れませんが、きっといろんな気を使われているのでしょう。

夕暮れの水田もきれいです。
夕暮れの水田もきれいです。

あと1か月もたてば、きっと金の平原が見られるようになるに違いない。
うわー。めっちゃ楽しみです。

青い服を着て、ナウシカごっこしてみたい。笑

季節ごとに、風景が大きく変わることも、こちらに来て増えた楽しみの一つです。
秋には糸島産の新米を食べたいものです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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