【市ヶ谷・九段下ランチ】「さくらさくら」でいくら海鮮丼定食

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

IMG_6795年内、残り数少ないランチ。
悩んだ末に「さくらさくら」にいってみます。
時間は13時15分くらい。
入れるかな?と覗いたら、白木のカウンターが空いていました。

「さくらさくら」は日本料理中心のお店で、洗練された感じの、雰囲気のいいお店です。
BGMはジャズアレンジされたクリスマスソング…。
今日は、女性客ばかりでした。
カウンターが5席くらい。
テーブルは…数えられませんが、個室にもなるところもあり、見た目よりたくさんあります。

ランチメニューは1300~3500円。
うーん。お値段は高め。
ですが、その分、確実においしい。
(しかし、のどぐろの若狭焼には手が出ませんね…。)

表のメニュー。
表のメニュー。

今日はカキフライもいいなーと思ったのですが、残念売り切れ。
鯖塩焼きと悩んで、いくら海鮮丼にしました。(1300円)
選べる小鉢は、白菜とブロッコリーのクリーム煮と、搾りたて人参ジュース。
ジュースが小鉢って…? と思いましたが、表にもジュースのことが書いてあったりしたので、自信あるのかな?と頼んでみました。

カウンターなので、お刺身を用意する手仕事がよく見えます。
きびきびしてかっこいいなあ。

きました。
IMG_6794
これは……! 使い古されておりますが、つい心の中で言ってしまう。

海の宝石箱や~~!!!

キラキラの海鮮丼!彩りも美しいなあ。
キラキラの海鮮丼!彩りも美しいなあ。

鯛、ハマチ、タコ、ホタテ、カニ…といった白っぽい色の魚介類に、いくらがたっぷり散らしてあります。
キラキラだ~。

<スポンサーリンク>

ご飯は五穀米?の赤いごはんです。
さらに錦糸卵やほうれんそうも。

美しい。

味も、もちろんおいしい。
小ぶりに切ってあるお刺身はどれもぷりぷり。
いくらはプチプチ。

いくらをつぶさないように、そーっと食べます。
いっそスプーンとかで食べたい。

人参ジュースは、ジューサーにニンジンを一本放り込んで、目の前でガーッとつくられました。
おおー。
あっという間に出来るんだね。

飲んでみると、ニンジンの甘さがおいしい。
搾りたて、体にも良さそう。

ただ、出てきたのが紙コップで。
なぜここで紙コップ…?
ガラスのコップにすればいいのに…。
惜しい。
(あ、もしかして日本酒中心のお店だから適当なコップがないとか?)

もう一つの小鉢のクリーム煮も、とろっとしたクリームは思ったよりしっかりした味で、白菜がとろとろになってておいしい。

<スポンサーリンク>

そしてデザートにわらび餅。
甘みは控えめです。
プルプルだ。
きな粉と黒蜜サイコーです。

ふるふるのわらびもちにきなこと黒蜜の鉄板コンビ。
ふるふるのわらびもちにきなこと黒蜜の鉄板コンビ。

ごちそうさまでした!
年内ランチはいい感じで終わりそうです。
(あ、まだ来週あった…)

余談

帰り際に「料理されますか?」とカウンターの大将に聞かれました。
(日本料理だと、シェフというより大将かなー)
はい、そこそこ…と答えたら、
「ニンジンジュースの搾りかす、よかったら持っていきますか?」
とのこと。

先ほど飲んだニンジンジュースを作るとき、当然ですが、搾りかすが大量に出ます。
「お店では全部使い切れないので、よかったら…」
ちなみに、今日1日のランチで25~6本分だそうです。
あのジュース、人気メニューなんですね。

お店でもドレッシングにしたりしているけど、ハンバーグやカレーに入れたり、餃子にいれたり、スープにしたり…と結構使えますよ、とのこと。
搾りかすといっても、甘さもまだまだあって十分使える素材なんだそうです。

「じゃあぜひ!」
と、ビニール袋いっぱい(結構ずっしり)のお土産をいただきました。

カレーはおととい作ってしまったので、今夜のスープにでもしようかな。
すりおろしニンジンで調べたら、ケーキとかたくさん出てきました。おいしそう。
(普段ケーキ作らないけど)

さくらさくら(食べログ)
IMG_6801

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。