こんにちは、つたちこです。
少し前ですが、山梨に行った際にワイナリーに行きました。
山梨・勝沼はぶどうと桃の里で、車を走らせると、そこかしこに葡萄棚。桃の木。
ずっしりと重そうな大きな葡萄がたくさんぶら下がっていました。
そして勝沼はワイナリーもたくさんあるのだ。
葡萄がこれだけ取れるなら、ワインだって作るよね。
実はワイナリーに行ったのは消去法。
あまりに灼熱地獄だったので、外に出ないで済む涼しい観光地が必要でした。
涼しい場所、ということで「ワイナリー行ってみるか」とメジャーどころのメルシャンのワイナリーに行ってみました。
ここにはワイン資料館(無料!)があり、ワイナリーとワインショップがあります。
予約すればワイナリーツアーもあったのですが、今回は突発で行ったので、そこまでは参加できず。
ワイン資料館は、これまでのメルシャンの歴史と、昔使っていた道具などが展示されています。
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ここで初めて知ったのですが、メルシャンは国産ぶどうでワイン醸造をした初めての会社だったのですね。大日本山梨葡萄酒会社という名前だったそうです。
つまり勝沼はその最初の場所だったのかな。
資料館の中に、石造りの地下室があり、降りるとひんやり。
天然のワインクーラーだ。
ここで樽貯蔵していたそうです。(今は使われてなかったですが、ワインの香りが残ってました)
他にも昔ながらのワイン造りの道具などが展示されてて、興味深かったです。
ブドウ畑もあったのですが、あまりの暑さに見に行くのを断念しました。天気良すぎた。
というわけで、涼しいワインショップへGO。
勝沼、塩尻、桔梗ヶ原など、メルシャンの持ついろんなワイナリーのワインがずらり。お値段もピンキリです。
国産ワインは以前はあまりおいしくないイメージがありましたが、今では非常にレベル高いものをたくさん作っているそうです。国際的なアワードの受賞ワインもたくさん。
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どれかおみやげに買って帰りたいけど選べないなあ、とぐるぐるしていたら、お店の方がいろいろ説明してくれました。
どうやら、ショップの方ではなく、本社(?)の方だったらしくかなり熱のはいった説明をしてもらえました。
「ぜひ試飲を!」とお誘いを受け、一緒に行った義姉に代表して試飲担当をお願いしました。
さっぱり系白ワインで何本かセレクトしてもらって、4種類くらい試飲させてもらいました。(義姉が)
飲むたびに感想を言ってもらう。それを元に選ぶつもりの私。
一番「これは本当に全然違う。おいしい!」って言ったのは1本7000円超え。
「これ普段は試飲させないワインなんですよ〜、特別ね!」とのこと。
あああ、わたしも1本7000円のワイン、試飲したかった!
車で行くとこういうのが残念よね。
しかし、さすがに7000円のワインは買うのを躊躇して、4000円くらいのを買うことにしました。
それでも普段買うワインから比べたら相当お高いんですが!
大事に福岡まで持って帰ってきましたよ(宅配便で送りました)。
いつ飲むか、悩ましい。お正月とかかなあ。今は冷蔵庫に眠ってます。ワインセラーなんて洒落たものはないのだ。
今度山梨行くなら、電車で行ってワイナリー巡りとかもいいな。酔っ払いそうですが!