こんにちは、つたちこです。
北九州マラソンでうまく結果が出せず、未だに若干凹んでいます。
ただ、「練習ちゃんとできたのに、本番だめだった」ではなく、「練習もうまく達成できてないから仕方ない」のです。
前は割とこなせたのにな。つまり加齢の影響……？ と諦めそうになりましたが、改めてこれまでの自分の練習と結果を検証してみました。
過去7回の練習をまとめました
私がいつも練習しているのは、こちらの「限界突破マラソン練習帳」の練習メニュー（サブ4用）です。
これまで「限界突破マラソン練習帳」の10週間練習メニューを実践した大会は7回。
初めて実践したのが2019年の北九州マラソン。
このとき3時間57分で初めてサブ4を達成しました。
2回目のサブ4は、2023年の北九州マラソン。
3時間59分でぎりぎりですがサブ4達成しました。
この2回がサブ4で走れた大会です。北九州マラソンは時期もコースも相性がいいのかもしれません。
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「限界突破マラソン練習帳」では各練習メニューに★の数で達成度が表されていて、指定の練習がこなせたら星をゲットできます。最終的に100個の星を目指すようになっています。
過去の練習で、10週間で獲得した星の数を一覧にしてみました。（2018年は「限界突破マラソン練習帳」実施前の参考値です）
どの時も練習メニュー自体を休んだり変えたりしたことはほとんどありません。星の数が少ないのは、練習はやったけど指定どおりのタイムや距離をこなせなかったからです。
サブ4達成できた大会は、どちらも67個・73個の星を獲得していて、他と比べて星の数が多いです。
指示された練習をちゃんとこなせていることが多い。
そしてだめだった大会は、どれも星の数が30台。
練習がちゃんと達成できていると、サブ4になれる可能性も高まるのです。あたりまえですが、改めて見ると相関関係が明確ですね。
つまり、私の場合は、最低でも★70個は取れるくらいの練習達成度が必要だとわかります。
30個台のときは、だいたいビルドアップ走が序盤から達成できていない事が多いです。
非常にきついのだけど、これが絶対必要なんだな……。
2020年、2022年は途中で練習中断していますが、どちらもそこそこ星が取れていたので、もし練習継続して大会に出ていたらサブ4できていたのかもしれません。たらればですけども！
峠走もやったほうがよい（たぶん）
一番最近の練習では、峠走を一度も走りませんでした。
峠走の代わりに、本でアレンジ練習とされている距離走を走りました。
今回達成できなかったから、というわけではないのですが、やっぱり峠走はやったほうがよいのかもな、と思っています。
峠走もめちゃくちゃきついのですが、距離走とはまた別の筋肉とかメンタルとかが鍛えられる気がします。
あと、峠走をやっておくと、コース中にアップダウンがあっても「峠走に比べたら全然楽！」って思えるのも強い。
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峠走の規定距離を走りきれたことは一度もない（ほんとに一度も！）ですが、長い坂道をひたすら登って降りてくるっていう経験があるかないかで変わる気がするのです。
加齢はどこまで影響するのか
当然年を取るほどに運動能力は落ちてくるだろう、と思っているのですが、昨年の北九州マラソン向けの練習では結構頑張れました（星73個）。
そしてサブ4もできた。
1年後の今年は、練習の達成度がとても低かったのですが、1年で大幅に落ちてしまったのはなぜなのか。
自分のことながら具体的な変化がよくわからないのだけど、きついときに粘れなくなったのは確か。
最近気になっているのは、疲れがとにかく抜けないこと。
疲労回復のサプリとかあるのかな……と思って調べたら、Lグルタミンが効くという。
あれ。そういえば、前は練習前後にLグルタミン飲んでたね！
最近は全然飲んでませんでした。棚にしまい込んで、すっかり存在を忘れていました。
それか！？ と思って、今日からLグルタミンを再開しました。効くといいなー。
星70個を目指して！
たぶん次回マラソンに出るときも、この練習帳をベースにしていくと思います。
ちゃんと練習達成できれば、記録が狙えるっていう相関性があるのが確認できました（n=1ですけど）。
あとはやっぱり春から夏にかけて落ちてしまう体力・走力をどうキープするか。
毎年の悩みです。いろいろ決意しても暑さに負けてくじけがち。
なんとかくじけない方法を模索したいです。
