北九州マラソンは中止決定。筋肉痛のやり場がない

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こんにちは、つたちこです。
今日、2月20日開催予定だった「北九州マラソン」の中止発表がありました。まじかー。

キャプチャ:北九州マラソン公式サイト
北九州マラソン2022より

3年ぶりのフルマラソン、しかも自分的に縁起のいいコースの北九州マラソン。
マジ練習を5週間してきて、残り5週! というタイミングでの中止連絡でした。

中止連絡メールを見て、脱力してしまいました。

とはいえ、たぶん近いうちに中止になるんじゃないかなあ、とは思ってました。
ここ1週間ほどの爆発的な感染者数の増加。やばいです。

北九州マラソンの主催は北九州市。自治体です。
自治体主催マラソンが、こんな状況をスルーするわけがない。

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ただ、申込規約では

1.地震、風水害、荒天、積雪、事件、事故、疾病等が発生した場合、また、新型コロナウイルス感染防止対策として日本陸上競技連盟が定めたロードレース開催の前提条件を踏まえ、緊急事態宣言等が発令されている場合やイベント開催が制限されている場合など、安全な開催が困難であると主催者が判断したときは、本大会を中止します。

大会要項|北九州マラソン2022

とあったので、「緊急事態宣言か、まん延防止等重点措置」が発令されるまで、中止決定はないかな、と思ってました。
中止するとして、もう少し先かな、と。
(福岡県は、病床使用率がまだ低めなのです)

でもこのタイミングでの決定。
発令もイベント制限もまだないけど、「安全な開催が困難であると主催者が判断した」ってことですね。「など」って便利な言葉だな。
たしかに「こんなタイミングで自治体イベントとかすんな!」って思うのもわかる。
自治体はコロナ対策で忙しいでしょうし、地域の皆さんからのクレームもたくさん来そう。
マラソン大会でクラスター発生した、というニュースは見たことがないのだけど、オミクロン株は感染力が強いそうなので、今まで平気でも今度はだめかもしれないし。

あと、北九州マラソンは、いわゆる「ワクチン・検査パッケージ制度」を活用する予定でした。
ワクチン接種証明やPCR検査陰性証明書を受付時に持参せよと、連絡がありました。
オミクロン株に限らず、新型コロナウィルスはワクチン打ってても罹る(重症化しにくいだけ)とか、いろいろ聞きます。
それでいうともう、この「ワクチン・検査パッケージ」って使う意味なくない? とも思うのだけど。

大会中止の判断自体は、落ち込むけど了解です! という感じなんですが、残されたのがこの身体ですよ。
先日走った峠走の筋肉痛がまだ残る脚。
いまだに、椅子に座るのに、いちいちヨロヨロしちゃうくらい痛い。
この筋肉痛のやり場、どうしてくれよう。

そして大会まであと5週間、みっちりやるつもりだったハードな練習。
大会出場という目標がなくなってしまった今、あの練習を引き続きやれる気がしません。

あれはやっぱり「大会でサブ4するぞ!」という強い意志があっての練習なんだな……。
なにもないのに、しぬほど息苦しくなる練習とか、できないよ。歩いちゃう。

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ちらりと調べてみたら、同じ開催日2月20日に熊本で小さめのフルマラソン大会がありました。
まだエントリーも可能でした。
が、2.5km周回コースを17周、というコース設定でした。
17周はかなり気持ち的につらいので、参加は却下。

ああ、明日からどうしよう。
せっかくここまで頑張ってきたから、せめて少しは上がった力をキープするくらいの練習はしたい。
例えば、5分30秒ペースで普通にジョギング60分とか90分とかができるようになれば、次の機会にはすごく楽にサブ4達成できるようになるのでは?

でも前も頑張って練習した後に「これをキープ!」と思っていたけど、結局夏は暑くて走れなくてのろのろに戻っちゃうのです。弱い。

などとうだうだと考えています。
せっかく頑張ったものをなにか残したい。

今の筋肉を1年間状態保存できたらいいのに!!
なんですぐにいなくなっちゃうの、筋肉!

2年連続で正月明けに波がやってくるのなら、もう2月のレースはエントリーしないほうがいいのかしら……。
落ち込みつつ、次の手をぼちぼち考えます。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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