こんにちは、つたちこです。
伊万里ハーフマラソンに行ってきました。
寒い! けど晴天で走りやすかった
今日は晴天でしたがものすごく寒い。
伊万里市の最低気温は-2℃。最高気温は9℃。
この最高気温は14時ごろだったので、走る頃は5〜7℃くらいです。
着るものに悩んで、長袖のウェア1枚でいくことにしました。
ほかの防寒グッズは、グローブをするくらい。
スタート前の待ち時間が一番寒いのですが、ぎりぎりまで室内にいてから外に出ました。
伊万里ハーフは3000人規模の大会で、このくらいの規模だとこういう融通が効いて助かります。
幸い、待機場所も日なただったのでほとんど寒い思いをしませんでした。
風もほとんどなくて快適。
走り出してしまえば「半袖+アームカバーでもよかったかも?」と思うくらいでした。
日陰が長く続くと寒かったですが、後半はグローブも外して手を冷やしながら走りました。
結果オーライで、すごく走りやすいコンディションでした。
今回のトラブルその1。コケ損ねました。
普段レースであまりやらないタイプのトラブルが2つありました。
<スポンサーリンク>
1つ目は、コケ損ねました。
スタートして間もない2kmすぎくらいだったか、右足をなにかに引っ掛けてしまいました。
マンホール? 段差? なにかはわからないままです。
序盤なので、まだ、かなり密集して走っている状態です。
「やばい、転ぶ!」と思った次の瞬間に
「後ろの人を巻き沿いにするかも」
「後ろの人に踏まれるかも」
「受け身を取ったらもっとたくさんの人に迷惑!?」
などが、すごい勢いで頭をめぐりました。
顔が地面に近づくのがわかりましたが、幸い体がすっ飛ぶ手前で左足を出せて、その後の右足もうまく出せた。
なんと手をつくこともなく、そのままよたよたしながらも立て直すことができました。
我ながらよく脚が出たな、とあとから感心しました。
なんとか走り続けることができましたが、すごい心臓がバクバクしてしまい、しばらく落ち着くまではスピードを落とし気味にして過ごしました。
いやー、びっくりした。
下手したら結構な怪我(自分も、周りも)の可能性も高かったので、ほんとによかった。
でもどうやらその踏ん張ってこらえたときに、すごい力が入ってたようです。
あとからお風呂に入ったときに、右脚だけがいつもと違う感じの筋肉痛みたいになってました。
ほんとに自分も周りにも怪我をさせることがなくてよかったです。
走ってるときに周りに目がいって足元がおろそかだった。次回以降気をつけようと思います。
今回のトラブルその2。脇腹痛い!
練習でも大会でも、普段、横腹が痛くなることがあまりありません。
なのに今回、珍しく脇腹痛が出ました。
長い坂を登ったあとに下り坂に転じ、気持ちよく走っていました。
伊万里大橋を渡り、その先を進んだあたりで、突然右脇腹が痛くなりました。
13km超えたくらいかな。
普段あまり痛くならないから、こういうときにどうしたらいいものやら。
手で抑えながら走りますが、どうしてもスピードが落ちてしまう。
<スポンサーリンク>
坂道を調子良くスピード出して下ったので、それでバランス崩したとかかなあ、などと考えつつも、なんとか脚を進めました。
2kmくらいは痛みが続いたのですが、給水所で水を飲んだら不思議とすっと痛みが引きました。
これで急に復活。そのまま最後まで行けました。
なんでだろう? 脱水が原因だったのかしら。
なんとか2時間切り。
今回の結果は、グロスタイムで1時間59分ちょい。
なんとか2時間切れました。
本当は1時間55分くらいを目指したかったのですが……。
まあでも、コケたり痛かったりしたのに2時間切ったので良しとします。
いろいろありましたが、冷えた空気が気持ちが良くて、いい気分でゴールできました。
沿道も、寒いのに応援の人がたくさんいてくれて、ありがたかったです!
応援パワーはやっぱりすごい。
あ、今回も脚を釣りませんでした!!(去年の伊万里ハーフは盛大に攣った思い出)
もう攣らないで走れるようになったってことでいいですかね!?
ゴール後は振る舞いがたくさん
完走後に、お汁粉と元気鍋(伊万里牛入りの野菜たっぷり鍋)が振る舞われて、生き返りました。
暖かくて甘くてしょっぱくておいしい!!
ところで更衣室で着替えているときに、どの年代かは不明ですが1位と2位の方がいらして、賞品が話題になっているのが聞こえてきました。
どうやら1位・2位には伊万里牛のステーキ肉が贈られたそう。
どのくらいのボリュームかわかりませんが、豪勢ですね!
いいなー。
まあ、私が順位を狙えるようなタイムになれるとは思えないので、元気鍋で満足しておきます。笑