「伊万里ハーフマラソン2023」3年ぶり3回目。マイコースレコード更新です!

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こんにちは、つたちこです。
3年ぶりに開催された「伊万里ハーフマラソン」に出てきました。
2019年、2020年に続き、3度目です。

朝は車のフロントガラスが凍りついているほど寒かったのですが、ぐんぐん気温があがり、スタート時に11度、午後には15度と春の陽気でした。
風も割と穏やかで、走りやすかった!

今日の目標はビルドアップ走

伊万里ハーフは3度めですが、適度にアップダウンがあって好きなコース。

「限界突破マラソン練習帳」の練習の一環として出ました。
練習帳だと、ハーフのレースを入れる場合はもうちょい先に入ってるんですが、いい日程でいい場所のレースなんてなかなかないのです。

というわけで、今回の目標はビルドアップ走。そして2時間切り。最後までへたらない。
この辺を目標にしました。

コロナ禍で、いろいろ変更あり

2019年、2020年に出ていましたが、コロナ禍での中止を経ての開催なので、いろいろ変更がありました。

  • 定員減(通常3000名くらいのところ、2000名)
  • 更衣室&荷物置きはゼッケンナンバーで振り分けてある指定部屋を使用
  • ふるまいなし(おしるこ、グリーンカレー、牛鍋)
  • 物販や表彰式は、別会場。物販は持ち帰れる食べ物はあるけど屋台などはなし

参加人数が減ったせいか駐車場も空いていたみたいで、今回は8時過ぎ着で会場近くの伊万里小学校に止めることができました。

更衣室は、私の指定された部屋は土足厳禁だったので、青島太平洋マラソンに続きシューズの脱ぎ履きで四苦八苦しました(特に終わったあと…)。

今回の服装

晴れて、しかも気温が高くなりそうな予報だったので、長袖はないな、と。
半袖にウインドブレーカー、途中で脱いで腰に巻いて走るかな、と思って準備して外に出たら、日向ですでに暑いくらい。

これは速攻脱ぐな、と、慌ててウインドブレーカーを置いていくことにしました。
私は荷物置きに行くのに靴を脱がないといけなかったので、オットの荷物に入れておいてもらいました。ありがとうありがとう。
結果、脱いで大正解でした。汗だく。

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あとはいつもの、短パン、コンプレッションタイツ(CW-X)、サングラス、キャップ。
テーピングはなし。

今回は、イヤホンでの音楽はなしです。

補給食は、KODAエナジージェルを1つ、メダリストを1つ。
念の為で持ったのですが、途中でお腹が減ってしまい、「持っててよかった!」になりました。
(大会側では給食はありませんでした)
15kmくらいと18kmくらいの給水時にそれぞれ飲みました。

レース

写真:伊万里ハーフマラソン スタート前
今日はここから!

10時スタート。
最初は混雑もあるしゆっくりだろう、と思ったら、割とスムーズでしかもみんな速い。
流れに乗って走ってしまい、気づけば5分30秒ペースに上がってて少し慌てました。
これは早すぎる。

最初はじっくり! 周りに流されてスピードあげない!
と思い直して、5分40秒台後半/kmを目指して調整しました。バンバン抜かれるけど気にしない。

それでも体の調子が良くて、気づくと5分30秒代に上がってしまう。
4kmすぎくらいから、もうこの調子で行っちゃえ、と切り替えて、5分30秒前後で進めました。

正直、このペースだと後半は落ちてしまうかもなあと思っていましたが、落ちなかった!
(途中10kmあたりの長い坂では流石に30秒くらい落ちましたが想定内です)

練習のビルドアップ走と違ってへたらないのは、沿道の応援のおかげです。
小さいお子さんからおばあちゃんおじいちゃんまで、拍手を送ってくれるのが嬉しい。
またしても、やたらと手を振ってこっちに応援をいただく作戦で元気を出しました。

後半の短いアップダウンの繰り返しも、「こんなに何度もあったっけ?」と思いつつスピードをほとんど落とさずにいけました。

ラスト2kmは「最後、つっこめ! って本に書いてあったなあ」と思って、息を荒くしながら5分01/kmで走りきりました。
スパートかけられるじゃん! って自分でびっくりしました。

キャプチャ:GAMINコネクト ペース
真ん中の谷間が伊万里大橋への上り坂。あとはほぼ右肩上がり!

タイムは、手元の時計で1時間56分10

過去のタイムより2分くらい縮めました。よしよし! マイコースレコード更新です。
へたらない、という目標も達成できました。

写真:伊万里ハーフマラソン フィニッシャータオルかわいい
お決まりの完走ポーズ。伊万里ハーフのフィニッシャータオルはいつもかわいい!
(このあと、後ろの信号を渡った先で足をつりました)

そして無理気味にがんばったツケが来ました

頑張って目標達成したものの、コース最後のほう、ちょっと脚がぴきぴきしていました。攣る前兆。
しゃくなげ湖ハーフマラソンのときのような、激しい脚攣りの二の舞は踏みたくない!

ゴール後に給水エリアがあったので、ありがたく水やポカリをがぶ飲み。コップに6杯か7杯は飲んだかな。
途中の給水でもできるだけ飲みましたが、暑かったので水分不足が怖い。

あと、足を止めたらだめ、というのも学びの一つだったので、その場足踏みを続けました。

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しばらく歩いたし、これだけ水分飲んだから大丈夫でしょ! 
と、通行の邪魔にならないところで軽くストレッチを始めたら、だめでした。

やばい! と思った瞬間に、両足が一気にばきーんと攣りました。
いたいいたいいたい。

足のかかとが浮き上がって下ろせない。
身動きが取れない。その場で悶絶して一歩も動けません。

それでもしばらく激痛に耐えていたら、少し楽になってきました。
しゃくなげ湖のときに比べたら、短い時間で回復できた気がします。
攣ってはしまったものの、たっぷり水分補給をしたのが良かったのかもしれません。

なんとか動けるようになったものの痛みはあり、そろそろ歩きます。
その後計測用タグを取ってもらって、外にパイプ椅子が並べてあったので座って休んだらいいかな、と座ったところで再び足攣り。
今度は左のふくらはぎを中心にばきーんと。
あまりの痛みに悲鳴が出てしまった。

それも時間をかけてやり過ごして、なんとか収まったところで更衣室へ。
今度は靴下を履き替えようとベンチに座ったところで、右の足の指が3本攣りました。
もうやだ。

今回わかったのは、私の場合、座ると攣りやすいということ。
つまり足に体重がかかっていたほうが攣りにくいのだな。重さで抑え込んでるのかも。
攣りそうなときに歩いて収めるのは、激しい動きから徐々に弱めるのと同時に、片足ずつに体重が乗るのが良かったのかもしれません。
疲れてても、立ったまま着替えは徹底するようにします……。

それでも激しく攣った割にあとにあまり痛みが残らなかったのは、やっぱり大量水分補給のおかげかもしれません。水分大事。

開催ありがとうございました!

会場には大勢のボランティアのみなさんがいて、テキパキとお仕事されていました。
めちゃくちゃお世話になりました。

沿道の応援も多くておかげでがんばれました。
ありがたい。
来年もぜひ参加したい大会です。

そして自分目標も達成できてよかったよかった。
あっという間に1月も中旬なので、引き続き練習がんばります。


2020年、2019年の伊万里ハーフマラソンの参加レポートはこちら。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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