初・チケットリセール。紙チケット譲渡は結構面倒でした

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こんにちは、つたちこです。
某演劇のチケットを手に入れていたのですが、諸事情で行けなくなってしまいました。

残念でしたが、いまは「公式リセール」があります。
リセールのサービスサイトに自分の持っているチケットを登録(出品)すると、そのチケットをほしい人に定価で譲ることができるのです。便利。

昔と違い、今は購入者の名前がチケットに掲載されていたり、本人確認が必要だったりと、正規ルート以外のチケット譲渡は厳しい。
むしろ、こうして公式リセールが用意されているのはありがたいです。自分で譲渡相手を探さなくてもいいし、お金のやり取りも安心です。
その分手数料は取られますけども、やむを得ない。

今回使ったリセールサービスは「チケプラトレード」です。

e+でチケットを買った関係で、リセールはこちらのサービスを使う指定になっていました。

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行けなくなったのは残念ですが、欲しい人に渡ってくれ! と出品。
が、出品前に、サービス登録や入金口座登録や、諸々結構面倒でした。

そしていざ出品。
出品したチケットは、申込みがあれば翌日に抽選、当選者の入金確認がされればトレード成立です。
私のチケットも、無事翌日にトレード成立しました。よかった。

そして一番面倒だったのがここからです。

私が買ったのは「紙チケット」だったのですが、紙チケットの場合、発券した紙チケットを指定場所に返送しなければなりません。物理返送!

参考:紙チケットの出品方法 | チケプラトレード

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私はまだ発券前だった(なくしたら嫌なので、観劇直前に発券しようと思ってた)ので、そのままスルーできるのかと思ったらだめでした。
なので

  1. コンビニで発券手数料を払って発券
  2. 発券したチケットを指定の配送業者(ヤマト運輸宅急便、佐川急便宅配便、ゆうパック、一般書留、レターパックプラスのいずれか)で指定場所に送る

という面倒くさい行程をこなさねばなりません。
手間もかかるし、お金もかかるし!

しかし、私のチケットの場合、2日以内に送らないとトレード不成立になってしまうそうです。それは困る。
台風直前の風雨の中、指定コンビニと郵便局に行ってきましたよ。どっちも微妙に遠いんですよ。

発送したら発送方法と送り状ナンバーを該当チケットの情報に追記して、私のTODOは終了。

すべての行程を終え、あとは返送先で私の送ったチケットを確認したら、手数料を引かれたチケット代が登録口座に振込されるとのこと。

紙のほうが形(半券)が残るから、と思って紙チケットにしたのですが、今回はしみじみ「電子チケットにしておけばよかった」と思いました……。リセールする前提で買うわけじゃないですけども。
半券が手元に残るのは記念品的に嬉しいけど、こういうときにはいろいろ手数がかかるんだなあ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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