バッハの旋律を夜に聴いたせいです

こんにちは、つたちこです。
世の中には2種類の人間がいる。
音楽を聴きながら仕事できる人と、できない人。

私は圧倒的に後者で、音楽やラジオが流れていると全然仕事に集中できません。
音楽が嫌いなわけではない。
仕事と一緒になるとだめなのです。

 

以前いた制作会社は、常にラジオが流れる環境でした。ほぼJ-wave。
みんな結構楽しんで聞いていたみたいでした。

私は結構苦痛だった。
しゃべりも音楽(J-pop多い)も、「意味のわかる言葉」が流れてくるのがダメでした。
耳から言葉が入ってくるとそれの意味を考えてしまって、脳内で仕事の内容とけんかする感じ。

ラジオに反対したこともありましたが、多勢には勝てなかった。
せめて音を小さめに、などの抵抗をしておりました。

おかげで、いつの間にか「ラジオが流れててもスルーしてなかったことにする」技術を身に着けました。
いつ、だれが出てて、どんな内容だったかをほとんど覚えていません。

写真:音楽聞きながら仕事イメージ

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そんなわけで、自宅仕事になった今、仕事部屋は基本無音です。

ためしに音楽をかけてみたこともありましたが、やっぱり気が散るので無音が一番。
オットと同室のため、オットが音楽を聴きながら仕事したいときにはイヤホンをして聞いてもらってます。

 

そんな私ですが、「これはいけるかも?」と思うものに出会いました。
バッハです。

こんな感じのを流しながらなら、仕事が可能でした。

クラシック音楽ならなんでもいいか、というとそうでもなく。
試してみたのですが、ショパンやモーツァルトとかは盛り上がりのあるドラマチックな曲が多いせいか、気が散ってダメでした。

バッハは似たフレーズが少しずつ変化しながら繰り返される曲が多くて、激しい抑揚が少な目なためか、あまり雑念が沸かない感じ。
なかでも、あまりメジャーじゃない曲のほうがいいです。
(メロディを知っていると、頭の中で音をたどってしまうので)

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バッハならいける! と思いましたが、でもやはり、文章を打つ/企画を考える、などの「考え仕事」は無音でないとだめですね。
バッハを聞きながらがはかどるのは、割と単調な作業系。
ひたすら確認するとか、入力するとか、加工するとか。

 

まあ、無理に聞かなくても、別に無音でもいいのです。
無音で単調作業も、自分的には全然苦痛じゃない。

じゃあなんでわざわざ聞くのか。
それはですね、「音楽聞きながら仕事する」という以前の同僚たちの姿が、当時ちょっとうらやましかった面もあったのです。
会社に流れるラジオもですが、ヘッドフォンやイヤホンをして好きな音楽を流して、デザインやコーディングをしている姿が、うらやましかった。
自分にはどうしてもできなかったからですね。

バッハなら、私も音楽聞きながら仕事できるんだぜ! という変な満足感でした。

 

 

Photo by Teguh Baskoro on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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