上京。母トークを浴びてきました

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こんにちは、つたちこです。
ブログをしばらくお休みしまして、久しぶりに上京。
仕事がらみではなく、純・帰省してきました。

短い期間でしたが、両実家と親戚&友人たちの顔を拝んできました。

特に実母といる時間が長めだったのですが、非常に元気で安心。
足は弱ってきましたが、耳も目も口も、あと頭もしっかりしています。

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安心する一方、母のおしゃべりがエンドレスでした。
「よくそんなに喋ることあるな?!」と感心するほどに話が尽きません。

話の内容は、自分のこと、趣味のこと、家族のこと、果てはそのときについてるテレビのドラマの内容や時事ネタ、その解説(ワイドショーネタっぽい)まで、湯水の如く湧き出します。
同じ話題が繰り返されることもあるのですが、これは自分も含め高齢者あるあるだろうな、と聞き流してます。
そろそろこの話題終わるかな? と思っていると、即、次の話題に移るので、その「喋り力」に圧倒されます。

母は、私の兄と二世帯住宅住みなんですが、生活は別で普段はほぼ一人暮らし状態。
家にいるときはテレビが友達。
あとは友人とする長電話が楽しみだそうです。
「この間、電話で4時間も喋っちゃったわ!」と言ってたので、こんな感じで絶え間なく4時間喋っていたのでしょう。
お友達もすごいな。

私が母と電話で話すこともありますが、「仕事中でしょ、邪魔しちゃ悪い」などと言って、割と短めに切られる事が多かったんですが、やっぱり目の前にいると違うんでしょうね。本当に絶え間なく続くトーク。
夜も食事後にだらだらと喋っていたのですが(主に母が)、こちらはもう眠くなってしまって「もう眠くてだめだ」と強制終了させてもらうことも。元気すぎる。

写真:手イメージ
Photo by Sincerely Media on Unsplash

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しかし、いい面もあれば「んん?」と思うこともしばしばあり。
長く話しているうちに、もやもやする話題も出てきます。

主に嫁姑問題的なアレですが、徐々にポロポロと話題に出てきました。
実の娘なら言ってよし、と思われているのだろう。
悪口だらけでもないのですが「向こうがこんなふうに言っていたのが心外だ」みたいなことが出てきます。事実を述べている風ですが、若干被害者意識が高めのような。
「それはそこだけ切り取るんじゃなくて文脈があるのでは?」「それ、最近じゃなくて数年(十年以上?)前のことでは」と思う事もあり、一方的に鵜呑みにするのは危険そう。でもきっと、長期に渡って積もったものがあるのだろうな。

気持ちはわかりつつも、「先方にも考えがあるのでは」「そういう側面もあるかもだけど別の面もあるのでは」「にんげんだもの(?)」などとコメントしてみましたが、あまり受け入れられていない様子。
相手(義姉)の話も聞きたいところですが、私が「聞きたい」っていったら「スパイ?」って思われたりするのだろうか。たまにしか現われない小姑ですもんね。警戒されそう。
(「ひとりでしにたい(カレー沢薫)」を読んでるので、いろいろ想像してしまう)

解決を考えるのは余計なことなのかなあ。
特に私のように外に住んでいるものが首を突っ込むのはどうなんだろう。だからといって、我関せずとするのも気が引けます。
これ以上、混乱しないことを祈りたい。

そんなわけで、今回の帰省ではどっさりと母トークを浴びてきました。
よりよいことは、もっと頻度高く会って話&愚痴を聞くことなんだろうな、と改めて反省しました。もっとマメに帰省すべき。電話ではなかなかそこまで突っ込んだ話は出てこなかったので。
でもあの機関銃トークを浴び続けるのは、なかなかヘビーでありました。寝るときの静寂がとてもありがたかったです。笑

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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