【宮崎土産】冷や汁。暑い日のランチ最適解が追加されました

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こんにちは、つたちこです。
昨年12月、「青島太平洋マラソン」に出たときに買ってきたお土産、宮崎郷土料理の冷や汁を食べました。
買ってきてから約半年、暑くなるのを待っていたのだ!

写真:宮崎土産の冷や汁
鯛のほぐし身入りです。

こちらが宮崎土産の「冷や汁」。
ずっと戸棚の中で眠ってましたが、いよいよ本領発揮の気温になったので満を持しての登場。
「冷や汁のもと」ではなく「冷や汁(ストレート)」なので、何も入れずそのままごはんにかけてもよいそうです。

写真:宮崎土産の冷や汁
2袋に分かれてます(1袋で2膳分)

はいっている魚は鯛とのこと。よく聞くのは、鯵とかですね。調べたら、白身魚や青魚ならOKらしいです。

そのままでもよいそうですが、どうせなら本場っぽく食べたい。

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冷や汁を器に出して豆腐崩して入れて、冷蔵庫でよく冷やす。
きゅうりを1/2本薄切りに、薬味は大葉3枚とみょうが1個を千切りにして準備。

その間にごはんを炊いて、副菜を用意したら準備完了です。

写真:宮崎土産の冷や汁
きゅうりを入れると、とたんにそれっぽい!

炊きたてご飯に冷や汁をかけて、できあがり。
本場っぽい?

写真:宮崎土産の冷や汁
ごはんにかけて完成

いただきます!

ごはんが暖かかったので、食べるときには「ひやひや」ではないんですが、するすると喉を通ります。
おいしいな!
独特の味わいは麦味噌だからでしょうか。うちでは普段麦味噌を使わないので、特別に感じます。
結構濃厚な香りが鼻に抜けるんですが、味が濃すぎるわけでもなく、絶妙。

きゅうりの薄切りのパリパリ感もいい。
多いかな? と1/2本にしたのですが、1本分入れてもよかったかも。
みょうがと大葉も、もっとたっぷりあってもいいかも。

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さくさく、ぱりぱり、しゃくしゃく、という感じで楽しいランチになりました。

暑いときにこれは、たしかにいい。
食欲がなくても、するすると食べられそうです。
豆腐に焼き魚とタンパク質も含まれてて、1杯で栄養バランスもよいのでは。

独特の味わいは麦味噌ゆえだと思うんですが、基本は冷たい味噌汁ごはんなので、自分ちでも再現できそうですね。
魚を焼きほぐすのが面倒かな? 鯖の水煮缶とか使ったらどうだろう。
味噌に焼き目をつけるっていうのもコツかも? 魚焼きグリルで行けそうか。

普通の味噌汁よりは手間はかかりそうですが、事前に用意して冷やしておけばいいから、朝ごはん片付けたらすぐ用意しちゃえば、ランチが楽でいいかもしれません。

参考:
【冷や汁の作り方】プロ監修レシピ。本場・宮崎の味が簡単にできる! | ほほえみごはん-冷凍で食を豊かに-|ニチレイフーズ

冷や汁 宮崎県 | うちの郷土料理:農林水産省

おうちで楽しむ九州の夏の味〜宮崎の冷や汁 簡単レシピ〜 – sotokoto online(ソトコトオンライン) – 未来をつくるSDGsマガジン

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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