出汁は混ぜるとおいしいの法則?

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こんにちは、つたちこです。
最近面倒になるとすぐ鍋にしがちです。
野菜も肉もたっぷり食べられて準備も楽ちん。材料の組み合わせを変えれば別メニューになるし。寒いときは温まるしね!
ちょっと「今日どうしようかな」と悩んだときの鍋ものへの誘惑がすごい。

写真:鍋イメージ
Photo by Gaelle Marcel on Unsplash

で、最近良く作るのが、めんつゆベースで作る鍋です。
ちょっと甘み(砂糖やみりん)を追加して作るのが好き。

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ところで、以前うどんを作ったときに、めんつゆが規定量なかったことがありました。
そのときに白だしを追加してつくったら、いつもと違うおいしさでした。

それを思い出し、めんつゆと白だし、さらにかつおだし粉もミックスして鍋のつゆを作ってみました。
いろんな出汁調味料ですが、どれも鰹節ベースなので喧嘩はしないだろう、という算段。

そうしたら、これがまたヒットでした。

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めんつゆだけだと「おいしいけど、めんつゆ味」になりがちなんですが、複数のだし調味料を混ぜると「ん? めんつゆじゃない? どうやった?」みたいなちょっと複雑かつおいしいつゆになったのです。
わざわざつゆの元を買わずとも、おいしい鍋が食べられます。
私は非常に雑に、鍋に入れた水にそれぞれの調味料をちょぼちょぼ入れて、混ぜては味見を繰り返して混合つゆを作ってます。(肉や魚の生ものを入れる前に味見します)
煮詰まるので、最初は少し味を薄めにしておくのがおすすめです。

更にうどんと違って鍋の場合、ベースの出汁で煮こむうちに各食材からのうまみが混ざるので、締めのうどんや雑炊段階になると「汁がうますぎる…!」と飲み干したくなるほど。ごく普通の材料しか使ってなくてもとてもおいしい。

というわけで、出汁入り調味料は複数混ぜるのがおすすめ、というお話でした。
最近は味噌汁を作るときも出汁粉だけじゃなく、ほんの少し白だしをたらしたりしています(やりすぎない程度に!)。
自分で素材から出汁をとることはほとんどないんですが、市販品でも色々変化を楽しめるのが面白いです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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