こんにちは、つたちこです。
自宅でちゃんぽんを作る、という福岡県民なら当たり前のことに目覚めました。
先日髪を切りに行ったときに、生粋の福岡県民の美容師さんに自宅ちゃんぽんについて聞いたところ
「うん、普通に適当にあるもので作るし、みんな作ってるとおもいますよ?」
と言われました。
むしろ「今まで作ったことなかったとか、ありえないんですけど……?」という言外のメッセージを受け取りました。
長崎の名物を作る、というよりは、普通に「焼きそばと同等」くらいの生活になじんだ食べ物だそうです。
やっぱりそうなんだ!
いままですみません!(誰にともなく謝る)
美容師さんは、2人前の麺とスープがセットになったちゃんぽんを普段よく買うそうです。
そういえば、そういうタイプも売っていました。
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というわけで、自宅ちゃんぽん再び。
今回買ってきたのは、麺は前と一緒ですが、スープを変えてみました。
今回のスープは長崎のメーカー。濃縮ではなく、薄めずそのまま使う液体タイプです。
ぱつんぱつんのビニール袋、割れそうで怖いですが、ちょっとレトロなデザイン含めおいしそうです。
きゃべつ、豚肉、かまぼこを炒め、ちゃんぽんスープを温め、麺をゆでます。
完成したのがこちら。今回はオット作です。
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今回の違いはスープです。まずはそこから。
さっそく飲んでみると、前に食べたのより、ちょっとあっさりしているような……。
隣に置いて飲み比べていないので明確ではないですが、甘みが控えめな気がします。
さらりとした感じで、これはこれであっさり目でおいしい。
ちなみに、前回の「ワァン」は2人前で120円くらい。
今回のは1人前100円くらいなので、単純比較で倍くらいの値段差があります。濃縮してないからかな。
値段差からすると、ものすごくおいしいのでは? と期待していたのですが、前回のスープ「ワァン」とどんだけ違うか、と言われると悩ましい。
むしろワァンのほうが好きだ、とオット氏。
ワァンのほうが若干ジャンク感がある気がするんですが、そこがまたおいしいのよね。
つまり、うちで食べるなら「ワァン」でよし、という結論になりました。
美容師さん曰く、「ちゃんぽんと、うどんは家でもおいしく食べられるけど、ラーメンだけは店がいい」そうです。
なるほど、そこがこだわりポイントなのか……。
ラーメンスープもいろいろバラで売ってますが、そこはお店にはかなわない?
でもちゃんぽんは自宅で十分おいしい。福岡県民お墨付きになりました。
ちなみに、「長崎の人におすすめの店を聞くとリンガーハットって答える」という話はここでも出ました。
やっぱりリンガーハットはおいしいよね……!
パッケージが違うんですが、同じ「白雪食品」のスープ、売ってました。