カリカリもっちり!レンコン餅は微妙に懐かしの味

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こんにちは、つたちこです。
今日の夕飯はレンコン餅を作りました。
ほんのり懐かしの味なのです。

材料

  • レンコン 1節
  • 片栗粉 大匙1.5くらい
  • 塩 少々
  • 鶏ガラスープの素 少々
  • ごま油 大さじ1~1.5

材料がざっくりなのは、いつも適当に作るから……。

作ります

レンコンはよく洗って泥を落としてから、節を切り落として、皮ごとすり下ろします。
多少荒かったりしても全然大丈夫。
最後のほう、手を切りそうなサイズになったら包丁で小さく刻んで一緒に混ぜます。

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塩、鶏ガラスープの素、片栗粉を入れて全体によく混ぜます。
片栗粉の量は、レンコンの水分にもよるんですが、多少増減してもそれほど問題ないです。
量が多いほどモチ度があがります。
(入れすぎると硬くなるので、ほどほどに)

手のひらに載るくらいのサイズに分け、ハンバーグみたいな形にします。今回は4等分しました。

フライパンにごま油を入れて中火にかけ、丸めたおろしレンコンを焼きます。生地が油を吸うので、たっぷり目のほうがカリカリになってよいです。
両面をこんがりと焼いたら完成です。

できました

あまりに見た目が地味だったので、小葱をチラして彩りにしてみました。
本体の味は薄いので、からし&ポン酢で食べます。

写真:レンコン餅
茶色い食卓。

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周りはさくさく、中はしっかり目のもっちり食感でした。おいしい。
今日のは水分少な目のレンコンだったので、もうちょい片栗粉減らしてもよかったかもしれない。

レンコンをおろすのに体力がいるので、たまにしかやらないんですが、これは実家で食べておいしかったおかずの一つ。
もちもちした食感が、レンコンでイメージしがちな「シャキシャキ」とは対極で、「これがレンコン!?」とパクパク食べた思い出。
以来大好きです。

今になってよく考えると、そこそこ人数のいる家庭でその人数分のレンコンをおろしていた母の腕力を考えると、非常に申し訳ない気持ち。
地味にみえて、体力いるおかずづくり、大変だったろうなあ。
そんなありがたみを感じずに「うまいうまい」と即効で食べてた。
作る労力を知ると、もっとありがたく食べるべき……。

今だったら、フードプロセッサーでばーんと粉々にして作るのもありですね。
レンコンは、大根と違って硬いので、おろすの大変なのですよ。
(1節分でこの日の残った体力を使い切ったので、次回以降は文明の利器に頼りたい)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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