いつもの定期掃除を2日にわけてやる作戦

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
うちの運用ルールとして、週に1度一斉掃除デーがあります。

その日は、朝ご飯を食べ終わったら、即掃除開始。
フローリングにルンバを動かしながら、人間は床以外をやる。
主にトイレ・洗面所・風呂の水回り、床水拭き、窓の掃除、台所まわり、棚や桟の埃取りなど。
オットと二人で分担し、1時間半くらい集中して掃除します。
終わると、家中がさっぱりすっきりするので、これまでずっとこの形式で運用してました。
(床の埃は、1日おきくらいにブラーバ先生にも対応してもらってます)

ただ、結構疲れます。
やることも結構あるし、時間もかかる。
夏は汗だくに。
まあ、もう「掃除は汗をかくものだ」と割り切ってやってますが。

で、オットから提案がありました。
結構大変だから、2日にわけたらどうか。

同じ範囲でも2日に分けてやれば、1日あたりの負担は当然減ります。

<スポンサーリンク>

たしかに体は楽だろうけど、一気にやったほうが気分がよくない? とも思いましたが、試しにやってみました。

1日目は全体の掃除機がけと、水回りの一部。
2日目は残りの分。

写真:掃除イメージ

実際にやってみてわかったのは、範囲が狭くなるので、その分丁寧にやる気が起こるってことです。

私の場合、1日目は風呂掃除メインでした。
いつもは「水回り掃除の最初の場所」なので、ふろおけ・床・壁・ドア・棚、蛇口などの金具を、洗剤と風呂用ブラシでこすり洗いしています。

でも「今日はここがメイン」と思うと、もう少し手をかけるかという気になる。

今回の場合、いつもはざざっと風呂用ブラシで洗って済ませている「ドア」に目がいきました。
ドアのゴムパッキン部分の角の微妙な汚れとか、すみっこにある埃が水分を吸ったような汚れとか、ドアレールの汚れとか。
いい機会なので、これを古歯ブラシで掃除。
歯ブラシでこすると、予想以上にかんたんに汚れがおちました。
歯ブラシ、めっちゃ有能。さすが、口の中のすみっこを掃除するためのブラシだ。

<スポンサーリンク>

こんな簡単に落ちるんだ! と同時に
「だったらもっと早くやればよかった」
とも思いました。

いつもだと「この後、洗面所やって、拭き掃除やって……!」と次が待ってるので、「細かいところは今度でいいや」とずっと思ってたのですよ(そして「今度」はなかなかやってこない)。

いつもより丁寧に風呂掃除して、満足しました。
目立つ場所じゃないので、たぶんオットは気づかないんじゃないかなーとも思います。
でも自己満足度は高い。
いつも掃除しながら、ずっとひそかに気になってからですね。心の中の重しも取れた感。

2日目は、前日の残り分を掃除しましたが、窓拭いて台風後の汚れもきれいになったし、桟の泥汚れも落としたし、こちらもすっきり。
あと、長らく目をつぶっていた、台所のコンロ周りの汚れをキレイにしました。
あー、やっと手を付けた!

2日間の合計掃除時間は、たぶん普段の1日で掃除するより長くなってます。掃除にかける手間も増えてしまった。
でもその分、普段やらないことができたし、その割に1日あたりの時間は短くなった(合計は長いけど)ので、体力的には楽でした。

しばらくは、この複数日程での掃除習慣に変えてみようかと思います。
年末の大掃除がいらなくなるくらいに、ちょこちょこ気になる場所の掃除を加えていけたらいいな。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。