オリンピック東京2020開会式の前日

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こんにちは、つたちこです。
もうすでに一部で予選が始まってますが、オリンピックが明日開幕予定です。

そんな中、開幕式関連で直前で担当者辞任・解任が2名。
直前過ぎませんか。

個人的にはオリンピックを開催するかどうか自体をもっとちゃんと検討してほしかった派ではあるんですが、やるならやるで、人を入れないでもちゃんとやってほしいし成功してほしい。

そんな中で3日前、さらに追い打ちをかけるように前日に、担当者の過去の不祥事で、イベントの内容に改変が求められた。

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前日ですよ?
しかもショー全体の演出担当。
「見直す」というニュースを見かけましたが、いやいやいや、無理でしょ!!

写真:オリンピックイメージ
Photo by Ryunosuke Kikuno on Unsplash

4分の曲を使わない、の話も「いまから新しい曲(オリジナル)を用意すんのかい……しかもそれに合わせていろんな進行を調整しなおすのか」と十分絶望的な気持ちになりましたが、今回は全体の話。
絶対、無理でしょう、もう。

一般視聴者として見る側からすると、音楽・演出が変わろうと変わらなかろうと変更前との違いが判らないわけで、そのままやってしまうのではないかな、と思ってますが、そんな甘くないのかしら。
せいぜい細部の一部変更でお茶を濁すとか?

私はこんな大きな仕事にかかわったことはありませんが、基本受託で仕事を受けています。
クライアント都合で要件が変わることも多々ありました。
要件が大幅に変わっても、それでも納期は変わらず、絶対間に合わせなければ! っていうブラック案件もそこそこ経験済みです。

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さすがに今回のオリンピックほどの直前大規模ちゃぶ台返しは経験ないですが、どうしてもその要件変更によって振り回される現場の皆さんのことを考えてしまう。
「責任を取って辞めます」「調整します」と発表する立場の人も責任重くて大変ですが、要件変更が決定してから、最終的に形にするのは、現場で働くみなさん。そして実際に演じるみなさん(おそらくいますよね)。

どんな人たちがどれくらいの人数動いているのか想像もできませんが、その全部に影響があって、振り回されているのだと思うと、おなかが痛くなりそうです。

明日の開会式、私は見るつもりでいますが、開会式自体を楽しみにするというより、無事に滞りなく進行するかどうかはらはらしながら見守る、みたいな気持ち……。

しかし、こういういろんな運営側の嫌なニュースばかり飛び込んできて、正直辟易します。
嫌なんだけどつい見ちゃうんだよな……。うう。
今後はアスリートの元気なニュースが見られることを期待してます。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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