自分の作る料理に飽きたので、普段買わないものでカバーしてみる

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こんにちは、つたちこです。
外食機会が劇的に減ったまま、約1年が経ちました。

 

自炊は嫌いではないし、自分の作る料理も「自分好み」という意味ではまずくないと思う。

でもここのところ、自分の作る料理に、猛烈に飽きています
どんなに変化をつけようとしても、なんとなく予想できる味になってしまう。

買うのも、ついいつも似たような食材になりがち。
調理方法がわかってて、楽だし予想できるし考えなくていいからですね。

いつも使いがちな食材、そしていつもの自宅の調味料。
そんな変わったものは使っていないのもあり、「まあ、こんな感じよね」っていうのが出来上がるのです。

 

まずくはない。むしろおいしいとも思う。
でも飽きている。
いつもの予定調和な味なのだ。

 

無性に、自分では全然作り方が想像つかない味とか、絶対こんなに手をかけて作れないとか、そういう料理を楽しみたい。
エスニックとか、手の込んだフレンチとか。

あと単純に、プロのつくってくれた料理を食べたい、というのもあるのかもしれない。
同じ料理でも自分の作るものとは段違いだもの。

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外食をばんばん増やすほどの余裕はないので、自力でなんとか変化をつけたい。
でも、毎日のことなので、ものすごく手間暇をかけて料理するのも現実的ではない。

 

そこで最近やってみているのは、可能な範囲で調味料を変えることと、普段買わないものを買ってみること。

まずは、自作マーマレードを調味料化。
これは以前もやったことがあるけど、久々の登場です。

参考にしたレシピはこちら。
オレンジママレードソースの鶏肉のソテー | とっておきレシピ | キユーピー

鶏モモ肉を焼いて、しょうゆとマーマレードで味付け。
さわやかな甘辛焼き。おいしいです。厚めの豚肉とかでも今度やろう。

写真:鶏肉のマーマレード焼きと、わかめとたこの酢味噌

 

あと、酢味噌も作ってみました。

うちは「酢」を調味料にすることが少ないので、メイン味付けにしたらどうかな、と思い立ってやってみました。
酢味噌の作り方は、味噌2、砂糖1、酢1で混ぜるだけです。簡単。

塩蔵わかめを戻し、タコの刺身と酢味噌で食べる。

酢味噌味、いいですね。
酸味と甘みでおいしいし、知っている味だけどちょっと目新しい。

わかめも、みそ汁には使うものの、そのまま食べることが少なかったので、新鮮でした。
水で戻すだけなので簡単!

 

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そしてイカの塩辛(瓶詰)を買ってみました。
これは、めったに買わない食材です。

ジャガイモをレンチンして、塩辛をかけて食べました。
これは北海道の味なのかな? 昔北海道旅行に行ったときに食べた覚えがあります。

作る手間はかからないけど、普段食べない味なので、おお! となりました。

 

あとは、冷凍食品も活用中。
以前冷凍パスタを食べて感動しましたが、冷凍食品、めちゃくちゃ便利ですね。

「自分で作らないもの」というわけで上海焼きそばを買ってみました。
こちらも内袋のままレンチン6分でできあがり。

写真:上海焼きそば(冷凍)

オイスターソース味の上海焼きそばもいいですが、中に入っている具材のタケノコ、きくらげなんかも、自分ではほとんど買わない食材です。
そういう「普段食べないもの」が入っているのもありがたい。

写真:上海焼きそば(冷凍)

 

あ、だから私、業務スーパーのグリーンカレーの缶詰が好きなのかも。
味が「自分で作らない味」で、食材に普段ほとんど使わない「たけのこ」がたっぷり入っている。

 

そんな感じでここ最近は「あまり買ったことがないもの」「あまり使ってないもの」を積極的に取り入れてます。
調理のかんたんさ・手軽さを失わずに、どこまで味に変化をつけられるか。がんばります。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。