飲み残しワインで作る簡単ホットワイン

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こんにちは、つたちこです。
自宅では、夕食と一緒にビール350缶1本を飲むのが通常モードです。

でもここのところは寒くて、ビールって感じじゃないんだよなあ……。

温かいお酒なら、日本酒の熱燗や焼酎お湯割りもありますね。
でも今、うちには早く飲み切りたい赤ワインがありまして。

「箱ワイン」「ボックスワイン」などと呼ばれる、3リットル入りの赤ワイン。
しばらく前に開けたのが残っているのです。
そのまま飲むにはちょっと酸味が強くなってきたので、なんとかしたい。

というわけで、ホットワインを思い出しました。
昨年連れて行ってもらった博多駅のクリスマスマーケットでも人気がありました(でも飲まなかった)。

写真:ホットワイン(グリューワイン)のイメージ

ホットワイン(グリューワイン)って、いろんなスパイスやフルーツを入れて複雑な味にするイメージがあります。
こんな ↓ かんじ。

が、私がやりたいのはもっと簡単なやつ。
以前見た、なかしましほさんのNHKの動画にかんたんに作れるやつがあったなあ! と思い出しました。
それがこちら。

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『なかしましほのおやつですよ *みかんジャムのホットワイン*』~きょうの料理 | どーがレージ | NHKオンライン

でもこの場合、まずみかんジャムが必要です。
マーマレードを買ってきて代用するか、と思いましたが、要はみかんと砂糖が入ればよいのでは?

家にあった小粒のミカンを二つ、ざく切りにして小鍋に入れ、赤ワインを飲みたい分だけ注ぎます。
はちみつを少々。
これで火にかけます。
沸騰しない程度に温めて、味見。

ちょっと酸味が強かったので、砂糖少々を追加。
飲みやすくなったところで、器に注いで完成です。

残念ながらシナモンスティックなどというおしゃれなスパイスがないので、ごくシンプルなものになりました。

写真:簡単ホットワイン(グリューワイン)の完成

これがとてもよかった。
体が温まるし甘くてほっとするし、なによりおいしい。
赤ワイン漬けになった温かいみかんも、一緒に食べちゃう。甘酸っぱくて、赤ワインの渋みもあって、口直しになる感じ。

鍋で温めるひと手間がかかりますが、温めるとアルコールも少し飛ぶし、酔いにくくてよいかも。

そして「実はさらにもっと簡単にできるのでは……!?」と調べたら、やっぱり先人がちゃんとやっていました。
文明の利器、電子レンジです!

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マグカップに赤ワインを入れて、アツアツ手前まで温めて、マーマレードと好みのスパイス(パウダー)を入れて混ぜればOK。

これなら、簡単。
飲みたい分だけが、わずか数分で準備できちゃう。

しかも汚れ物はマグカップだけ。鍋を洗う手間もなくなります。

マーマレードは今うちにないですが、今回作った「みかん入り」で同じように作ればよさそう。

これで、残り物の赤ワインもうまく消費できます。
あと、今度、シナモンパウダーを買ってこよう。

Photo by Gaby Dyson on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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