歯医者日記:歯周は健康お墨付き。新たなキーワード「ガイコツショウ」判明

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こんにちは、つたちこです。
2か月に1度の歯科メンテナンスに行ってきました。
基本「クリーニング」主体なので、毎度行くのは気楽な歯医者通い。

ですが、今回は自分の歯(骨)周りで新たなキーワードが出てきました。
それが「ガイコツショウ」。

 

発端は、歯周のチェックをしてくれた先生に「つたさん(仮)は偏頭痛とかないですか?」と聞かれたことです。
頭痛……。
たまに調子が悪くて頭痛を感じることはありますが、偏頭痛と思ったことはないです。

「偏頭痛は、あんまりないですねえ」
と答えると、「それならいいんですけども」とちょっと残念そうな感じ。残念なの?

私の歯並びの形からすると、偏頭痛を起こしやすいんだそうです。
あと、顎関節症とかも起こしやすいらしい。

具体的には、「出っ歯の反対」で、普通より内側に向かって「立ってる」歯並びなんだそうです。
それゆえに、上あごと下あごの歯の隙間(いい意味での”遊び”)が少なく、ストレスになりやすいんだそうです。

前に前歯が欠けたときにも、「上下の歯の隙間が狭くてぶつかりやすいから、どうしても欠けやすい」と言われたことがあります。
同じ原因かな。

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このタイプだと、今後困ることがあるのか?  と聞いたところ、「人によるんですよね」。
上下の歯に負荷がかかることで、根が弱って歯が抜けちゃう人もいるそうです。

私の場合は歯がぐらついたりはしていません。
ただし、「根本の骨が超がんばってる」状態で、力のかかる歯を支えるために、根本の骨が出っ張ってきている。
それが「ガイコツショウ」。

ガイコツといっても「骸骨」ではなく「外骨」。外骨症。

 

骨が出っ張る? あ、もしかして、あれか!?
思い当たるものがあります。

「上の歯茎にある、ぼこぼこの出っ張りですか?」
と聞くと、
「そう、それそれ。でも別に悪いものじゃないからそのままで平気だよ」
とのこと。

 

実は結構前から、上の歯茎の上のほう、普段は唇に隠れて見えない部分ですが、自分でも目視できるほどの硬いでっぱりがあって、なんだろうなあ、と思っていたのでした。

あれ、骨がでっぱってるのか!
しかも「外骨症」なんて名前までついているのか!

いままでもやもやしていたものに名前が付けられて、気持ちはすっきりしました。
一方、それだけ歯に負担をかけているということ。
でも歯並びは自力ではどうにもできず。

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「困ってないなら、特に何もしなくていい」と言われたので、そのままなんですけど。

どうでもいいですが、舌ベロといい、歯茎といい、なんで私の口の中はぼこぼこしがちなんだろう。
もっとつるっとした口腔内でありたかった……。

写真:歯ブラシイメージ

 

自宅に帰ってから「外骨症」を一応調べてみたら、
入れ歯を作るときに歯茎にフィットしなくて困ることがあるとか、
その場合、歯茎を切開して削ることがあるとか、
削ってもまた復活することもあるとか、
なかなかヘビーな情報が出てきましたよ……。

逆に、将来に入れ歯にならなきゃいいってことかもしれません。

幸い、この2か月に一度のクリーニングのおかげか、毎日の歯磨きの成果か、歯周に関しては今日のチェックでもばっちりOKをもらったので、そうそう入れ歯にはならないでしょう。
そうありたい。

自分の歯で食べ続けるために、やっぱりまめに歯医者通います!

 

Photo by Alex on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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