【糸島ランチ】白糸うどん「やすじ」どこまでもさわやかなカボスうどんは飲み物です

投稿日 2020年10月20日
著者つたちこ
カテゴリー福岡＞糸島
カテゴリー食いしん坊ログ

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こんにちは、つたちこです。
おいしいうどんが食べたい！　久しぶりに「白糸うどんやすじ」に行ってきました。
2年ぶりくらい？

「やすじ」があるのは、糸島南部、白糸の滝に向かう峠道の途中にあります。

かなり坂を上っていきます。周囲にお店などはほとんどありません。
晴れて見晴らしがいい！　糸島市街地が遠くに見えます。

県道12号線の道路わきにはいくつものぼりや看板があって、そこから建物に向かう私道を下っていきます。
今回久しぶりにいったら、大きな変更が。
以前からあった広い駐車場が、ドライブインシアターにかわっていました！

ドライブインシアターの噂は聞いたことがあったけど、ここだったのか！　と驚きました。

もちろんランチタイムにはやっていません。
ドライブインシアター、ちょっと面白そうですね。

さて、お店に向かいます。
お花がたくさん植えてあって、以前来た時
より楽しい雰囲気になっています。

店内に入ると、この日はほかにお客さんなし。
（あとから1組いらっしゃいました）
風通しもよく、安心して食事できる雰囲気です。

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このお店は、うどんもおいしいですが、てんぷらもまたとてもおいしいのです。
期待しながらメニューをひらくと、限定メニューぽいものが目に入りました。

「かぼすの冷やだしうどん天ぷら付き」（1100円）……！
一発で決定です。これにします。

「冷やだし」って夏メニューの名残かと思いましたが、あとから調べたら、カボスの旬は9月だそうです。
ちょっとひんやりしてきた今日この頃ですが、旬メニューだったのですね。
この日は天気も良くて、冷たいうどんもよさそうです。

やすじでは、注文が入ってからうどんをゆで天ぷらをあげるので、15分から20分くらい待ちます。
その間に、お店の中にある物販コーナーを物色。
ここも、前に見た時より種類が増えてます。
以前はとれたて野菜がごろごろしていましたが、今はおしゃれなパッケージのつくだ煮やピクルス、プリンなどが売っていました。
おいしそう。

のんびり待っていると、うどんがやってきました。
こちらが「カボスの冷やしだしうどん天ぷら付き」。

カボススライスが一面に乗っていて贅沢！

まずだしをいただきます。
キンキンというより「ほどよくひんやり」なだし、透明感がすごい。黄金のだしです。
口に入れると、だしのおいしさにカボスのさわやかさが合体して、ものすごいおいしい。
カボスを絞らず、ただスライスをたっぷり浮かべているだけだからか、かんきつ類にありがちなえぐみとか苦味みたいなものは一切なく、酸味も強くなくて、ただただひたすらにさわやか。