親は教師か反面教師か

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こんにちは、つたちこです。
久しぶりに美容院に行きました。

美容院は髪を整えてもらうと同時に、家族以外といろんな話の出来る貴重な機会でもあります。
担当してもらっている方とのおしゃべりも目当てに、毎度行くのを楽しみにしています。

 

今回も、あっちこっちに流れゆくままのおしゃべり。
美容師さんのお子さんの話になりました。

旦那さんはゲームやマンガが大好きで、仕事から帰るとゲームをよくしているそうです。
お子さんも、ゲーム好きに育ちつつある。

まあ小さい子はゲームに食いつきますよね……。

「ゲームを全面的にやらせたくないわけじゃないけど、あまりにゲームしかやらないのもちょっと……。反面教師でゲームはやらない! みたいにならないですかね」

私は子供がいないですが、一時一緒に住んでいた甥っ子は、小さい頃は親と一緒にゲームしまくってましたが、10代になる頃からあまり興味がなくなってきた気がします。

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反面教師っていうのともちょっと違うかもしれませんが。
結局個性の問題なのでしょうか。

写真:ゲームを遊ぶイメージ

 

反面教師といえば、義父は結構な亭主関白的なかただったそうです。
結婚より前に亡くなられたので、私はお会いしたことがないのですが。

ですが、オットは亭主関白とは真反対な感じの非常にフラットな性格です。

「お父さんを見て育ったら、同じようになったりしない?」
と聞いたことがあります。すると
「見ていて嫌だったから、そうならないように、と思った」
とのことでした。

まさに反面教師。
義父の全てを反面にしているわけではないと思いますが、子どもも何かしら感じるところで影響を大いに受けているのですね。
義弟も亭主関白っぽさはほとんど感じないので、兄弟そろって同じ方向の影響を受けたのでしょう。

私自身は、両親を特別強く反面教師とも感じていないのですが、自分で気づかないだけで、「こういうのはいやだ」と修正しているところがあるのでしょう。

 

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美容師さんのお子さんは現在保育園生なので、これからどんどん学習していきそうですが
「反面教師、って考えると、私がダラダラしているほうが子供はシャキッと育ったりしそうな気がしませんか?」
「周りを見ていると、かまわないで育ててるとしっかり育ってて、頑張って育ててると甘えて何もしない、みたいな人が多いんですよ……」
だそうです。

うーん、子育て難しい。
私には経験も知見もないので、回答できない問題です。
全員が反面教師になることもなさそうだしなあ。
反面にしてほしかったのに、そのままなぞる子もいそうですよね。

子育てはわかりませんが、とりあえず旦那さんには嫌だと思っていること(ゲームばっかり)をしっかり伝える方針でどうかしら? と提案しておきました。
どちらにしても親の姿を見て子供は育つはず……。
喧嘩ではなく前向きに関係改善していく両親は、よい参考になるのではなかろうか。

 

今回はカラーとカットをお願いしたので、いろんなおしゃべりができました。
まあ、答えはないことが多いですけどね。

おかげで、髪色もきれいになって、襟足は小さな刈り上げつきでさっぱりです。じょりじょりします!
暑いのでかなり短くしてもらいました。
(ツーブロックにまでする勇気は出なかった……)

だがしかし、手入れを楽にしようとして髪が短いと「おじさん化する」伝説にならないよう、気を付けます!

 

Photo by JESHOOTS.COM on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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